よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和6年版 男女共同参画白書 概要版 (13 ページ)

公開元URL https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/index.html
出典情報 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第2節

仕事、家事・育児等と健康課題の両立

・更年期障害に関わる症状への対処法をみると、女性では市販薬等の服用の割合が最も高い。
・一方で、男性の7割、女性の5割は特に対処していない。
特-61図 更年期障害に関わる症状への対処法

(男女別・更年期障害に関わる症状がみられ、更年期障害だと思う40~59歳女性、40~69歳男性)
0

10

市販の薬や漢方、サプリメントを飲んでいる

11.1

病院や診療所に行っている

13.0

家事・育児・介護などの時間や量を調整している

5.7

40

50

(複数回答)
(%)
60
70

16.9
16.7

更年期障害に関わる症状がみられ、
更年期障害だと思う40~59歳女性(n=1,055)
更年期障害に関わる症状がみられ、
更年期障害だと思う40~69歳男性(n=560)

10.4

7.7
6.6

仕事の量や時間、働き方(在宅勤務など)を調整している

それ以外の治療・対処をしている

30
26.9

10.9

ひどい時は休暇をとっている・休んでいる

仕事を辞めた・別の仕事に転職した

20

2.0
2.5
4.5
5.4

特に上記のようなことはしていない

(備考)1.「令和5年度 男女の健康意識に関する調査」(令和5年度内閣府委託調査)より作成。
2.「更年期障害に関わる症状に対して、この1年の間にやっていることはありますか。(いくつでも)」と質問。
3.一般的に、女性は40代及び50代、男性は40代以降で更年期障害に関わる症状が現れることが多いため、その年代を集計対象としている。

45.5

65.4

12