よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


令和6年版 男女共同参画白書 概要版 (12 ページ)

公開元URL https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/index.html
出典情報 令和6年版 男女共同参画白書(6/14)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第2節

仕事、家事・育児等と健康課題の両立

・職場において、月経に関して困った経験については、「経血の漏れが心配で業務に集中で
きない」「生理用品を交換するタイミングを作りにくい」「立ち仕事や体を動かす業務で
困難を感じる」「生理休暇を利用しにくい」を挙げる割合が高い。
特-54図 職場において月経に関して困った経験(年齢階級別・女性)
0

5

10

15

20

25

(複数回答)(%)
30

経血の漏れが心配で業務に集中できない

24.5%

生理用品を交換するタイミングを
作りにくい(長時間の会議や窓口業務等)

20.6%

立ち仕事や体を動かす業務で困難を感じる

18.7%

生理休暇を利用しにくい
職場のトイレにナプキンなど
必要なものが常備されていない
月経に関する不調を
男性の上司や同僚に伝えにくい
トイレの回数が多くなり、
周りの目線が気になる
淡い色やタイトな服を着る
必要がある場合に困る
生理用品を持っていない場合に
気軽に買いに行けない
生理用品を持ち歩けない
(手荷物保管スペースがない等)
月経に関する不調は
我慢できるという雰囲気がある
女性の同僚が少なく、月経に関する
悩みを理解してもらえない
月経の不調がひどく、仕事を退職した
その他
(備考)1.「令和5年度 男女の健康意識に関する調査」(令和5年度内閣府委託調査)より作成。
2.「職場において、月経(生理)に関して、困った経験はありますか。(いくつでも)」と質問。
「閉経した方は、閉経前に働いていたときのこと(月経(生理)があった時の事)全体を思い出してお選びください。」と聞いている。

女性全体

18.4%
17.5%
15.5%
15.1%
13.1%
12.7%
20~29歳(n=1,486)

11.8%

30~39歳(n=1,755)

11.0%

40~49歳(n=2,366)

4.4%

50~59歳(n=2,258)
60~69歳(n=2,256)

1.8%
2.1%

11