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【資料1】次期エイズ予防指針の改正に向けた検討について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40400.html
出典情報 厚生科学審議会 薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第7回 6/18)《厚生労働省》
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エイズ対策の現状

~第三 医療の提供~

✓ 国のHIV治療の中核的医療機関である国立国際医療研究センター、地方ブロック拠点病院、
中核拠点病院、拠点病院の機能強化等を推進。
✓ また、HIVによる免疫機能障害は、身体障害の一つとして障害者総合支援法に基づく
「自立支援医療制度」の対象となり、抗HIV療法、免疫調節療法等の治療費の自己負担額の

医療体制の整備

軽減がなされている。

■エイズ治療に関する医療提供体制の仕組み

地方ブロック
拠点病院
(14か所)
相互に連携




中核拠点病院
(60か所)

国立国際医療研究センター
エイズ治療・研究開発センター(ACC)
〔日本のエイズ医療提供体制の頂点〕

➢ 全国8ブロック(北海道、東北、北陸、関東甲信越、
東海、近畿、中国・四国、九州)において、各ブロック
に1か所以上設置。高度な医療や研究を担う。

➢ 各都道府県が1か所以上設置。高度な医療を担う。




拠点病院
(377か所)

➢ 各都道府県が設置。
➢ 必ずしも全科対応可能とは限らないが、総合的なエイズ
医療を担う。
(令和6年4月1日現在)

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