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答申概要 (3 ページ)

公開元URL https://www.med.or.jp/nichiionline/article/011804.html
出典情報 令和4・5年度運動・健康スポーツ医学委員会答申の提出およびスポーツ庁への要望書提出について(6/26)《日本医師会》
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第2章

健康スポーツ医学実践ガイドの活用
答申

P.3-P.4

 健康スポーツ医と運動指導者の多職種連携推進講演会
日本医師会主催で「健康スポーツ医学実践ガイド」(P.22参照)の刊
行記念講演会を開催。おもに認定健康スポーツ医制度や日本医師会が推
進する多職種連携の意義、運動スポーツ県連資源マップ作成事業につい
て情報共有を行った。

 健康スポーツ医学実践講習会等における普及
令和6年5月時点で全国10都道府県から講習会開催に向けての相談を
受けており、これに先駆けて山梨県医師会が主催の健康スポーツ医学実
践講習会を実施。
健康スポーツ医制度に関する総論に加え、内科的観点・整形外科的観点
からより実践的な運動処方の方法について講演を行った。
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第2章

健康スポーツ医学実践ガイドの活用
答申

P.5-P.6

実践ガイドの普及に向けては、以下の提案がなされた。
1.資格取得の推奨
日本医師会健康スポーツ医制度と本委員会の活動を多くの方に知っ
てもらうことが重要。
ガイドを補助する動画等を作成して、産業医・学校医・介護保険に
おける運動・スポーツの重要性を強く訴えていく。



実践ガイドを活用した取り組み事例の追加
実践ガイドで示されている活用事例に加え、今後も好事例の収集に
努めながら、日本医師会ホームページ等で紹介していくことが望ま
しい。
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