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答申概要 (6 ページ)

公開元URL https://www.med.or.jp/nichiionline/article/011804.html
出典情報 令和4・5年度運動・健康スポーツ医学委員会答申の提出およびスポーツ庁への要望書提出について(6/26)《日本医師会》
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第4章

ライフステージ・対象別にみた運動についての
健康スポーツ医の役割②
答申

P.17-P.19

産業医が押さえておきたい健康スポーツ医学(勤労世代)
労働者の身体活動量は低下し、それによる心身の不調が労働生産性の低
下(プレゼンティーズム)をもたらしている。さらに業務範囲の拡大や
メンタルヘルス不調により会社を休まざるをえない労働者(アブセン
ティーズム)も増加している。
疾病の予防と生産性の向上のためには、労働環境を見直し、日常生活や
労働生活に密着した身体活動の向上が必要である。
具体的には、休憩時間のストレッチ指導を組み入れることなどを安全衛
生委員会で産業医が提案することも効果的であると考えられる。
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第4章

ライフステージ・対象別にみた運動についての
健康スポーツ医の役割③

介護予防・リハビリテーションにおける地域連携

答申

P.19-P.22

日本における身体の不活動や運動不足は、非感染性疾患による死亡に影響
した因子として、喫煙・高血圧に次いで3番目の危険因子とされている。
国民に身体活動・運動の重要性が認知され、実践されることが健康寿命の
延伸に必要である。
介護予防とは、「要介護状態の発生をできるだけ防ぐ」だけでなく、「要
介護状態にあってもその悪化をできる限り防ぎ、軽減する」ことである。
国民の健康寿命の延伸のために、一次予防(健康増進、疾患予防)、二次
予防(早期治療、重症化予防)、三次予防(再発防止)に、
介護予防(フレイル対策、介護悪化抑制)を加えた横断的な健康づくり体
制が必要である。
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