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【参考人提出資料】日本チェーンドラッグストア協会提出資料.pdf (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41209.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和6年度第4回 7/5)《厚生労働省》
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【添付1】 JACDS提出「医薬品の販売制度に関する検討会とりまとめ」について(2)6ページより
厚生労働省資料27頁

・本報告の過量摂取に関する相談の多い上位10医薬品のうち、
本報告当時「濫用等のおそれのある医薬品」として規制の対象で
あったのは3医薬品(エスエスブロン錠、ウット、ナロンエース)のみ。

・本報告で複数箱を摂取していた事例の多い上位5医薬品のうち、
「濫用等のおそれがある医薬品」は1医薬品(ウット)のみ(左下
引用)。

・本資料では、市販薬の相談件数推移が、コロナ禍においては、
30代以上で横這いまたは減少傾向にあるのに対して、10代・20
代のみ顕著に増加傾向にある。10代・20代に特有な要因として、
コロナ禍における自粛・社会的孤立の影響が大きいと考えられる
(課外活動等を含めて学校生活の縮小や遠隔化による孤立感
等)。本調査期間はコロナ禍の期間に一致するところ、「コロナ禍
の様々なストレス、自粛生活に対するストレス、社会的孤立が乱
用につながった可能性が高い」(第2回検討会嶋根参考人スライ
ド資料12頁)

実際に濫用されている成分や製品に絞った規制を検討す
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べきではないか。