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【資料1-2-11】物資の確保に関するガイドライン[402KB] (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41225.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第87回 7/17)《厚生労働省》
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都道府県:都道府県内の医療機関等に個人防護具を迅速に配布し、医療提供体制を


維持する観点から備蓄を行う。
:供給状況が回復するまでの間、医療機関等や都道府県における備蓄によ
り対応してもなお、個人防護具が不足するおそれがある場合等に必要な
個人防護具を配布する観点から備蓄を行う。

(2)個人防護具の備蓄
・ 国、都道府県及び協定締結医療機関は、新型コロナウイルス感染症の対応を踏まえ、
個人防護具を備蓄する。なお、N95 マスクについては DS2 マスクで、フェイスシールド
については再利用可能なゴーグルでの代替も可能とする。またアイソレーションガウン
には、プラスチックガウンも含まれる。


主体ごとの個人防護具の備蓄水準については、以下の考え方を基本とする。
協定締結医療機関:備蓄の推進
都道府県:初動1か月分の備蓄の確保

:2か月目以降供給回復までの間の備蓄の確保



協定締結医療機関のうち病院、診療所及び訪問看護事業所については、2か月分以上の備蓄を推
奨。薬局については、対象物資及び備蓄量は任意とする。



協定締結医療機関における備蓄については、回転型での備蓄(当該医療機関において平時から備蓄
物資を積み増し、順次取り崩して使用することを繰り返す方法)を推奨する。



国及び都道府県における備蓄については、例えば使用推奨期限の近いものを放出し、それに見合う
量を新たに調達する方法や流通在庫備蓄を想定している。



協定を締結していない医療機関等においても、必要な個人防護具の備蓄に努めるものとする。

・ 国及び都道府県においては、個人防護具について以下の備蓄水準を踏まえ計画的・安
定的に備蓄する。
医療用マスク・サ
ージカルマスク

アイソレーション
N95 マスク
ガウン

フェイスシールド

非滅菌手袋

備蓄水準

3 億 1,200 万枚

2,420 万枚

5,640 万枚

3,370 万枚

12 億 2,200 万枚

うち国

1 億 7,400 万枚

1,350 万枚

3,090 万枚

1,980 万枚

7 億 2,900 万枚

うち都道府県

1 億 3,800 万枚

1,070 万枚

2,550 万枚

1,390 万枚

4 億 9,300 万枚



国及び都道府県においては、協定締結医療機関における備蓄量とあわせて上記の量を備蓄する。



国において具体的な備蓄量を算出するに当たっては、協定締結医療機関における備蓄量のうち2
か月目以降分を勘案して控除する。



各都道府県における備蓄水準は、上記の「うち都道府県」の備蓄量を人口割し算出したものを標準

とする。


各都道府県において具体的な備蓄量を算出するに当たっては、当該都道府県内の協定締結医療機
関における備蓄量のうち1か月目分の備蓄量を勘案して控除することが可能。



なお、国及び各都道府県が控除することができる「協定締結医療機関における備蓄量」の協定締結
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