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資料2-4 集中的な指導監督結果等を踏まえた労働力需給調整機能強化のための追加的対応(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41128.html
出典情報 労働政策審議会 職業安定分科会 労働力需給制度部会(第372回 7/24)《厚生労働省》
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集中的な指導監督結果等を踏まえた
労働力需給調整機能強化のための追加的対応(案)
事項
その他

前回までにいただいた
主な御意見
(返戻金、認定制度)
・返戻金の問題が出てくると思う。公平な
負担の原則は必要。これは医療等だけでは
なくて、ほかにも職業紹介全般にも言える
のではないかと思うが、この辺もきちんと
した対応をしていくべきではないか。
(5/29)
・優良な紹介事業者の「見える化」は、人
材確保円滑化の有力な1つの手段と認識。
認定基準を追加する方向性に異存はないが、
今回の基準の追加が有効に機能するかの検
証を行いながら、必要に応じて更なる見直
しも検討していくことが重要。(1/26)

追加的対応の内容
早期離職に対する一定の抑止効果をもたせるととも
に、早期離職の際には紹介手数料の一部が返還され
ることにより、求人側の安心や納得に資するものと
なるよう、認定基準を強化
・・・「6か月までの離職を対象とする返戻金制度を有
すること」を新たに認定基準に追加し、令和6年度
から適用。【済】

(業所管における対応)
・様々な対応を職業安定行政としては行っ
ていると理解。この3分野は社会のインフ
ラとして大事な分野であり、各分野を所管
する課があると承知。どのような課題が
あって、どういった対応をしているのか、
説明を受ける機会を設けてほしい。
(5/29)
・医療・介護・保育などの分野での質の高
いサービス水準は、職業紹介事業の見直し
や改善だけでは維持できない部分でもあり、
国の医療施策、福祉施策、とりわけ、診療
報酬、介護報酬、公的価格の部分の配慮も
含めて、ケアの現場を担う人材の育成や、
安心して働ける環境をつくることに事業者
がきちんと踏み出せるような取組を求めた
い。(1/26)

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