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資料2-32       ワクチン接種後のGBS報告一覧[807KB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00106.html
出典情報 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第102回 7/29)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和6年度第4回 7/29)(合同開催)《厚生労働省》
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別紙1
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づく
製造販売業者からの副反応疑い報告状況について
ワクチン接種後のギラン・バレー症候群(GBS)が疑われる症例(症例経過)
症例 No.
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症例経過
本報告は、消費者またはその他の非医療専門家から受領した自発報告である。

60 歳代の女性患者が、COVID-19 免疫に対し BNT162b2 omi xbb.1.5(COVID-19 ワクチン-OMI XBB.1.5-製造
販売業者不明、1 回目、単回量、バッチ/ロット番号:不明);インフルエンザワクチン(インフルエンザワクチン、
投与回数不明、単回量)を接種した。

【関連する病歴、併用薬】
報告されなかった。
患者は 60 歳代の女性であった。
不明日、患者は風邪、肺炎、ギランバレー症候群を発現した。

【臨床経過】
報告者のファイザー社員が友人と会話した際、友人の母親が上記症状を呈したと報告を受けた。インフルエン
ザワクチン、コロナワクチン接種が起因したと考えられた。長期間咳が長引き、医療機関を受診したが軽快せ
ず、呼吸もしづらくなったため、近隣の A 総合病院に入院した。その後、ギランバレー症候群と診断されたため
B 病院へ転院した。風邪症状を呈した前後どちらにワクチン接種を行ったかは不明であった。また、ロット番号、
ワクチンの種類も弊社のものかも不明であった。

【転帰】
ギランバレー症候群の転帰は未回復であった。
風邪および肺炎の転帰は不明であった。

報告者は、ギランバレー症候群を重篤(入院または入院期間の延長)と分類した。

再調査は不可能である。ロット/バッチ番号は提供されず、入手できな
い。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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医師より、20 歳女性患者の情報を入手。

患者には月経困難症(発病時期:2021 年頃から)の原疾患/合併症、不安障害(発病時期:17 歳、治癒時期:不
明)の既往歴があった。アレルギー歴・妊娠はなかった。 体重:47kg、身長 165cm
子宮頸癌予防のため、組換え沈降 9 価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)プレフィルド注射剤
(シルガード 9 水性懸濁筋注シリンジ)0.5ml を筋肉内にて 2024/01/09 に 1 回目接種した(ロット番
号:X005060)。
その他の併用薬は報告されていない。

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