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02  令和7年度概算要求 主要事項の概要 (10 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html
出典情報 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
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平成22年〜終了予定なし

更新イメージ

※更新前は錆付き、腐食、目詰まりによる機能
不全の状態

(担当︓⼤⾂官房国際課)

 国内外の利⽤者に安全・安⼼な教育研究環境を提供し、国連⼤学が国連システムのシンクタンクとしての役割を果たす上での必要な環境を整備する。

 我が国に本部を有する唯⼀の国連機関である国連⼤学に対し、必要な本部施設の整備を通じて、国際連合との協定上の⽇本政府の責任を果たす。

期待される効果

請負業者

国の直轄事業であり、⼀般競争⼊札により
業者を選定し、⼯事を実施。



スキーム図

耐⽤年数を超過し、経年劣化による不具合が発⽣している。とりわけ夏季に空調
が⽌まると業務遂⾏が不可能となるため、早急な更新が必要。

空調の更新(令和7年度要望額︓278百万円)

事業実施期間

⽼朽化が進⾏する国連⼤学本部施設を整備することで、在籍する学⽣や研究者をは
じめとした施設利⽤者の安全・安⼼な教育研究環境の確保や、災害時の被害拡⼤
防⽌を通じ、防災・減災、国⼟強靱化に資する。

事業内容

 竣⼯後30年以上が経過し施設の既存不適格や⽼朽化が進⾏していることから、その修繕・改修が必要である。

 本部施設は、国際連合と⽇本国との間の協定に基づき、⽂部省(当時)が1992年に建設し無償で供⽤している国有
財産であり、⽇本政府がその構造的破損の予防・修繕に責任を有する。
国際連合⼤学本部施設

令和7年度要求・要望額 278百万円
(令和5年度補正予算額 196百万円)

 国連⼤学は、国連のシンクタンクとして1975年に活動開始した⽇本に本部を置く唯⼀の国連機関。研究機能の
ほか、2009年に学位の授与が可能となり、修⼠・博⼠課程の学⽣を世界中から受け⼊れ、教育機関としての機能
も果たしている。

現状・課題

国連⼤学の施設整備

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