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02  令和7年度概算要求 主要事項の概要 (7 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00002.html
出典情報 令和7年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8/29)《文部科学省》
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(7)国内外におけるユネスコ活動の推進
(前年度予算額

414 百万円
325 百万円)

ユネスコへの信託基金の拠出を通じ、日本の知見とユネスコの専門性を生か
した事業を国際的に展開し、日本のリーダーシップの発揮及び SDGs 達成への
貢献を図る。
国内においても、ユース世代を含めた多様なステークホルダーの知見を結集
するプラットフォームの整備等を通じて、国内外のユネスコ活動を戦略的・効
果的に推進する。

◆ユネスコ事業への協力
214 百万円(191 百万円)
日本の強みとユネスコの専門性のシナジーを期待することのできる事業を
中心とした協力を戦略的・重点的に実施することで、ユネスコにおける日本
のリーダーシップの発揮を図りつつ、SDGs 達成に向けた国際貢献・協力を進
めるため、ユネスコに対し信託基金を拠出する。
・教育分野:SDG4(教育)の主導機関であるユネスコの教育事業において、
日本の豊富な経験や知見を生かし、SDG4 や「ESD for 2030」に係るネット
ワーク構築や能力開発等を戦略的に支援
・科学分野:ニューロテクノロジー、海洋、生物多様性、防災等のユネスコ
科学関係分野において、日本の豊富な経験や知見を生かしながら、国際的
な規範設定、人材育成、普及啓発、ネットワーク構築等を支援
・ユネスコ「世界の記憶」:自然災害等の危機に直面している記録物の保護・
保全に関して、日本の豊富な経験や知見を生かしながら、デジタル技術の
活用を含む能力開発、ネットワーク構築等を支援
◆ユネスコ未来共創プラットフォーム for 2030

~UNESCOnnect(仮称)~
200 百万円(134 百万円)
国内外の多様な主体間の連携・協働・学び合いを活性化させ、ユネスコの
理念及びこれに基づく活動を更に普及・促進することで、国際社会が一致し
て取り組む SDGs の達成目標である 2030 年に向けてユネスコ活動を社会全体
(ホールソサエティ)で展開し、達成に向けて貢献する。
・ユネスコ未来共創プラットフォームの運営
国内のユネスコ活動の推進拠点としてのプラットフォーム事務局の運営、
ユネスコスクール事務局の運営及びユネスコ活動に関する調査研究
・ユースによるユネスコ活動活性化
ユースのユネスコ活動への主体的な参画を促すための機会や場の提供
・ユネスコ登録事業ネットワーク拠点運営
ユネスコ世界ジオパークの新規申請や再認定審査に係る業務及び研修会等
の実施

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