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【資料1-2】(2)福祉用具貸与価格の適正化に関する調査研究事業(案) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43447.html
出典情報 社会保障審議会介護給付費分科会(第242回 9/12)《厚生労働省》
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社保審-介護給付費分科会

介護給付費分科会-介護報酬改定検証・研究委員会
第 29 回(R6.8.28)

第 242 回(R6.9.12)

資料1-2

資料1-2

福祉用具貸与価格の適正化に関する調査研究事業(案)
1.調査目的
福祉用具については、平成 30 年 10 月から商品ごとに全国平均貸与価格の公表や貸与
価格の上限設定を実施している。
平成 30 年 10 月に実施した上限設定の施行後の実態把握を行い、毎年度見直しても十
分な適正化効果が得られない一方、事業所の事務負担が大きいことから、他サービスと
同様、3年に1度の頻度で見直すこととし、令和3年4月貸与分から適用しているとこ
ろ。
本事業においては、令和6年4月以降の貸与価格や事業所の事務負担を含めた経営等
に関する実態について調査研究を実施し、次期上限価格設定に向けた検討のための基礎
資料を得ることを目的とする。
2. 調査客体
(1)アンケート調査
・福祉用具貸与事業所(約 6,000 事業所)
・福祉用具貸与利用者(約 12,000 人)
(2)ヒアリング調査
・福祉用具貸与事業所(3カ所程度)
(3)介護保険総合 DB 分析
・ 介護保険総合データベースに登録されているデータ(令和5年 10 月分と令和
6年4月分までのサービス提供分)
3. 主な調査項目
(1)アンケート調査
※事業者向け
・基本情報
・職員体制(福祉用具専門相談員数等)
・令和6年4月分からの上限価格の見直しに伴い実施した内容、サービスの変化
・上限価格の見直しにあたっての経営等への影響(物価高騰の影響を含む)
・一部の福祉用具における貸与と販売の選択制の導入状況
※利用者向け
・基本情報、他のサービス利用状況
・令和6年4月以後とそれ以前の変化(貸与価格の変更有無、事業者との関わり)
・選択制の導入による影響(利用者の判断、事業者の説明や提案の対応、満足度等)

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