よむ、つかう、まなぶ。
【資料5】令和5年度のハローワークのマッチング機能に関する業務の評価・改善の取組(ハローワーク総合評価)の結果概要 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_030127159_001_00076.html |
出典情報 | 労働政策審議会 職業安定分科会(第208回 9/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2-4 令和5年度ハローワーク総合評価結果概要(所長による分析)
○ 各年度の実績及び取組の状況について、各ハローワークの所長が分析・公表している。所長自ら、所長による分析を踏まえ、
次年度以降のサービス改善・業務改善に繋げる。
都城所(宮崎・5G)
<特に重点的に取り組んだ事項>
○
求人・求職のマッチングに重点を置き、相談時において紹介する求人を「プラス1・プラス2」して提案することを意識するとともに、
求職者に対して条件に適合する求人情報の提供を積極的に行い、就職件数・充足数ともに、目標件数を達成。
○
7月に紹介窓口職員全員を対象としたオンラインサービス研修を実施。求職者マイページの活用(マイページの開設勧奨、求人・セミ
ナー等の情報提供)に取組み、有効求職者に占める求職者マイページ利用者割合は、宮崎労働局管内のハローワークでトップとなった。
また、オンラインハローワーク紹介に、7月以降全員が取組み、年度累計で337件となった。
○
ハローワーク都城LINEでは、求人情報、面接会等の各種イベントなどを月20回程度配信。ハローワークが発行する求人情報誌や広報物
にLINE登録用の二次元コードを掲載するなどし、LINEの友達登録はこの1年で約1,800人増加。また、ハローワーク都城のホームページに
ついて、管内のハローワーク求人が簡単に検索できるよう見直し、新しいホームページをPRして利用促進に努めている。
京都七条所(京都・1G)
<前年度の課題を受けてサービス・業務改善を図った事項>
○
令和4年度の総合評価の結果において「類型4」となったため、令和5年度は以下の取組を実施し、PDCAサイクルを徹底。
① 各指標の徹底した進捗管理が行われてこなかったことから、安定所の幹部会議にて随時進捗を共有し、課題点を洗い出し、改善点の
検討を行った。
② 職員個々の業務状況のグラフを活用して「見える化」し、課題が見られる職員に対しては、業務の振り返りと問題点の洗い出しを行
い、統括職業指導官などからフォローやアドバイスを実施。
○
(各部門の改善例として、)これまで失業認定時には全員に対して面接を行っていたが、ハローワークでの支援が必要な対象者に絞っ
て重点的に実施するように変更した(初回認定時は引き続き全員面接を実施) 。また、「雇用保険受給者にかかる早期再就職プロジェク
11
ト」を立ち上げ、受給者のニーズの把握・分析により、早期再就職支援の強化を図っている。
○ 各年度の実績及び取組の状況について、各ハローワークの所長が分析・公表している。所長自ら、所長による分析を踏まえ、
次年度以降のサービス改善・業務改善に繋げる。
都城所(宮崎・5G)
<特に重点的に取り組んだ事項>
○
求人・求職のマッチングに重点を置き、相談時において紹介する求人を「プラス1・プラス2」して提案することを意識するとともに、
求職者に対して条件に適合する求人情報の提供を積極的に行い、就職件数・充足数ともに、目標件数を達成。
○
7月に紹介窓口職員全員を対象としたオンラインサービス研修を実施。求職者マイページの活用(マイページの開設勧奨、求人・セミ
ナー等の情報提供)に取組み、有効求職者に占める求職者マイページ利用者割合は、宮崎労働局管内のハローワークでトップとなった。
また、オンラインハローワーク紹介に、7月以降全員が取組み、年度累計で337件となった。
○
ハローワーク都城LINEでは、求人情報、面接会等の各種イベントなどを月20回程度配信。ハローワークが発行する求人情報誌や広報物
にLINE登録用の二次元コードを掲載するなどし、LINEの友達登録はこの1年で約1,800人増加。また、ハローワーク都城のホームページに
ついて、管内のハローワーク求人が簡単に検索できるよう見直し、新しいホームページをPRして利用促進に努めている。
京都七条所(京都・1G)
<前年度の課題を受けてサービス・業務改善を図った事項>
○
令和4年度の総合評価の結果において「類型4」となったため、令和5年度は以下の取組を実施し、PDCAサイクルを徹底。
① 各指標の徹底した進捗管理が行われてこなかったことから、安定所の幹部会議にて随時進捗を共有し、課題点を洗い出し、改善点の
検討を行った。
② 職員個々の業務状況のグラフを活用して「見える化」し、課題が見られる職員に対しては、業務の振り返りと問題点の洗い出しを行
い、統括職業指導官などからフォローやアドバイスを実施。
○
(各部門の改善例として、)これまで失業認定時には全員に対して面接を行っていたが、ハローワークでの支援が必要な対象者に絞っ
て重点的に実施するように変更した(初回認定時は引き続き全員面接を実施) 。また、「雇用保険受給者にかかる早期再就職プロジェク
11
ト」を立ち上げ、受給者のニーズの把握・分析により、早期再就職支援の強化を図っている。