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【資料5】令和5年度のハローワークのマッチング機能に関する業務の評価・改善の取組(ハローワーク総合評価)の結果概要 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_030127159_001_00076.html
出典情報 労働政策審議会 職業安定分科会(第208回 9/27)《厚生労働省》
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3. 令和6年度におけるハローワーク総合評価の実施について
○ ハローワーク総合評価を通して、業務ごとの実績を管理・分析し、その状況を公表するとともに、次年度以降の業
務改善に繋げていくことは、ハローワークのマッチング機能を強化するために、必要かつ重要な取組であるため、
令和6年度も引き続き実施。



企業の人手不足感が急速に高まる中、令和6年度ハローワーク評価においては、マッチングの質の向上を図り、
求人者支援等を一層推進するため、 ①一部指標を「件数」から「率」に変更する、②求人者支援に関する指標・項
目の評価(点数)を引上げる等の見直しを行った。

主な変更点
① 「件数」から「率」の変更について


主要指標のうち「雇用保険受給者の早期再就職件数」→「雇用保険受給者の早期再就職割合」に変更。



所重点指標のうち「生涯現役窓口での65歳以上の就職件数」→「生涯現役窓口での65歳以上の就職率」に変更。

② 求人者支援に関する指標・項目の評価引き上げについて
・ 主要指標のうち、充足数が年度目標を達成した場合の評価を引き上げ。


所重点項目のうち、求人充足等を目的とする「職員による事業所訪問」を担当の常勤職員全員が複数回実施した場合の評価を引き
上げ。



所重点項目のうち「求人に対する担当者制の実施」により、求人票の記載内容の充実・条件緩和指導等から、充足に至るフォロー
アップまでを担当の常勤職員全員が計画的に実施した場合に付与される点数を引き上げ。

③ その他


所重点指標のうち、「人手不足分野(医療・福祉、建設、運輸、警備等)の就職件数」を全安定所で必須指標として設定。

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