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【資料5】令和5年度のハローワークのマッチング機能に関する業務の評価・改善の取組(ハローワーク総合評価)の結果概要 (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_030127159_001_00076.html |
出典情報 | 労働政策審議会 職業安定分科会(第208回 9/27)《厚生労働省》 |
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1. ハローワーク総合評価について
○
平成27年度から、目標管理・業務改善の取組拡充等を柱とする「ハローワーク総合評価」を開始。
○
例年、すべてのハローワークにおいて業務毎に目標値を設定し、その達成状況等に応じた4段階の相対評価等を実施。次年度以
降の業務改善に繋げる。また、取組状況や評価結果は公表し、労働政策審議会(本省)や地方労働審議会(労働局)にも報告。
○
(1)目標管理、(2)実績公表・相対評価、(3)評価結果に基づく業務改善といった一連の流れを続けることにより、サービスの
質の向上に向けた取組を継続的に実施。
(1) PDCAサイクルによる
目標管理・取組の評価
(2) ハローワークのマッチング機能の
総合評価・利用者への公表
• 就職件数等の主要指標のみに基づくPDCAサイ
クルによる目標管理を拡充し、
① 業務の質に関する補助指標
• 業務の成果について毎月公表
② ハローワーク毎に、地域の雇用の課題を踏まえ
重点とする業務に関する所重点指標
③ ハローワーク毎に、中長期的なマッチング機能
強化のため、職員の資質向上や継続的な業務
改善の取組を推進する評価項目である所重点
項目
を加え、総合的な観点から目標管理を実施。
(【別紙1】P3参照)
• 年度終了後、業務の成果(主要指標・所重点
指標) や質 (補助指標) 、職員の資質向上・業
務改善の取組(所重点項目)の実施状況を踏
まえ、ハローワーク毎に総合評価を実施。
主要業務
の成果の向上
サービスの質向上
地域の課題への対応
職員の資質向上の取組
継続的な業務改善の取組等
中
長
期短
的期
な
マ業的
ッ務な
チの成
ン質果
グ向の
機上向
能・上
を業だ
強務け
化改で
善な
をく
図、
り
、
→各労働局が所管ハローワークの主要指標の実績を
毎月公表
→労働市場の状況や業務量が同程度のハローワーク
を11グループに分け、同一グループ内で相対評価
(【別紙2】P4参照)
• ハローワーク毎に総合評価結果及び業務改
善の取組等をまとめ、各労働局が公表。
(3) 評価結果に基づく
全国的な業務改善
• ハローワークのマッチング機能の強化を図る
ため、評価結果をもとに、本省・労働局による
個別のハローワークへの重点指導や好事例
の全国展開を実施
① 評価結果に基づき、本省から、労働局・ハ
ローワークに対する問題状況の改善指導
② 一定の基準に該当するハローワークは改善
計画を作成、本省・労働局が重点指導
③ 労働市場の状況や業務量が同程度のハロー
ワークにおいて、相対的に高評価となったハ
ローワークにおける取組事例を全国展開
重点的に取り組んだ事項、業務
改善を図った事項、業務改善が
必要な事項、総合評価、基本統
計データ、指標ごとの実績及び
目標達成状況などを公表
• 総合評価結果を、労働局は地方労働審議会、
本省は労働政策審議会に報告。
次年度以降も
(1)~(3)を実施
2
○
平成27年度から、目標管理・業務改善の取組拡充等を柱とする「ハローワーク総合評価」を開始。
○
例年、すべてのハローワークにおいて業務毎に目標値を設定し、その達成状況等に応じた4段階の相対評価等を実施。次年度以
降の業務改善に繋げる。また、取組状況や評価結果は公表し、労働政策審議会(本省)や地方労働審議会(労働局)にも報告。
○
(1)目標管理、(2)実績公表・相対評価、(3)評価結果に基づく業務改善といった一連の流れを続けることにより、サービスの
質の向上に向けた取組を継続的に実施。
(1) PDCAサイクルによる
目標管理・取組の評価
(2) ハローワークのマッチング機能の
総合評価・利用者への公表
• 就職件数等の主要指標のみに基づくPDCAサイ
クルによる目標管理を拡充し、
① 業務の質に関する補助指標
• 業務の成果について毎月公表
② ハローワーク毎に、地域の雇用の課題を踏まえ
重点とする業務に関する所重点指標
③ ハローワーク毎に、中長期的なマッチング機能
強化のため、職員の資質向上や継続的な業務
改善の取組を推進する評価項目である所重点
項目
を加え、総合的な観点から目標管理を実施。
(【別紙1】P3参照)
• 年度終了後、業務の成果(主要指標・所重点
指標) や質 (補助指標) 、職員の資質向上・業
務改善の取組(所重点項目)の実施状況を踏
まえ、ハローワーク毎に総合評価を実施。
主要業務
の成果の向上
サービスの質向上
地域の課題への対応
職員の資質向上の取組
継続的な業務改善の取組等
中
長
期短
的期
な
マ業的
ッ務な
チの成
ン質果
グ向の
機上向
能・上
を業だ
強務け
化改で
善な
をく
図、
り
、
→各労働局が所管ハローワークの主要指標の実績を
毎月公表
→労働市場の状況や業務量が同程度のハローワーク
を11グループに分け、同一グループ内で相対評価
(【別紙2】P4参照)
• ハローワーク毎に総合評価結果及び業務改
善の取組等をまとめ、各労働局が公表。
(3) 評価結果に基づく
全国的な業務改善
• ハローワークのマッチング機能の強化を図る
ため、評価結果をもとに、本省・労働局による
個別のハローワークへの重点指導や好事例
の全国展開を実施
① 評価結果に基づき、本省から、労働局・ハ
ローワークに対する問題状況の改善指導
② 一定の基準に該当するハローワークは改善
計画を作成、本省・労働局が重点指導
③ 労働市場の状況や業務量が同程度のハロー
ワークにおいて、相対的に高評価となったハ
ローワークにおける取組事例を全国展開
重点的に取り組んだ事項、業務
改善を図った事項、業務改善が
必要な事項、総合評価、基本統
計データ、指標ごとの実績及び
目標達成状況などを公表
• 総合評価結果を、労働局は地方労働審議会、
本省は労働政策審議会に報告。
次年度以降も
(1)~(3)を実施
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