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【資料5】令和5年度のハローワークのマッチング機能に関する業務の評価・改善の取組(ハローワーク総合評価)の結果概要 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_030127159_001_00076.html
出典情報 労働政策審議会 職業安定分科会(第208回 9/27)《厚生労働省》
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2-3 令和5年度ハローワーク総合評価の結果(所重点項目の取組状況①)
職員による求職者担当者制の実施



令和5年9月までは全職員が常時5人以上の担当制による支援を実施。令和5年10月以降は、職業相談エリアの見直しを試行的に実
施し、常時30人以上の担当者制による支援を実施。また、応募書類添削、模擬面接等について、事例検討を実施。 (藤沢所・神奈川)



令和5年度より、一部のハローワークにおいて、職業相談エリアのリニューアルを試行的に実施。またリニューアルに伴い、各
局・各所の創意工夫のもと、課題解決支援サービスに重点を置いた業務の運用面の見直しを実施。



本省においては、本試行により得られた結果を踏まえつつ、今後の職業相談・職業紹介業務のあり方について、検討を進める予定。

藤沢所の職業相談窓口のリニューアル内容(R5.11~)
・従来型の相談窓口のスペースを広くしたことに加え、「ベンチシート型
予約相談スペース」を6ブース設置し、相談環境を整備。
・ミニ面接会や面接練習等に利用できる「多目的個室ブース」を3室設置。

・エントランスにデジタルサイネージを導入し、待ち時間に各種情報を提
供できるように改装。
・利用者が減少していた求人検索用の端末を撤去し、求人検索は利用者の
スマートフォンや、据え置きのタブレットによるものに変更。
など

リニューアル前(下図は一例)

リニューアル後(右図は一例)

藤沢所でのリニューアルに伴う運用面の見直し
・ベンチシート型相談スペースでの予約相談や、多目的ブースを活
用した面接練習など、担当者制による個別支援の強化を実施。
・多目的ブースにてオンライン職業相談・面接会・セミナーを実施
するなど、オンラインサービスの拡充を進める。
・多目的ブースにて同時に3社ミニ面接会を実施するなど、求人充
足支援の強化を実施。
など
従来型相談カウンター

ベンチシート型予約相談スペース

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