患者対応、薬局業務における負担
現在は、マイナ保険証利活用の啓発に係る負担が重い傾向、段階であった。一方で、マイナ保険証利活用及び電子
処方箋が普及してくると業務負担も変化することが予想されるため継続的にモニタリングが必要と考える。
問．マイナ保険証受付及び電子処方箋に係る患者対応、薬局業務における負担について当てはまるものをすべて選択く
ださい。（複数選択可）
(電子処方箋受付体制を有するN=4,424薬局)
3,195 (72.2%)
3,707 (83.8%)

患者へのマイナ保険証の持参啓発活動
患者へのマイナ保険証に係る説明及び相談対応（クレーム対応含む）

1,201 (27.1%)

患者への電子処方箋に係る説明及び相談対応（クレーム対応含む）

3,678 (83.1%)
3,189 (72.1%)
2,632 (59.5%)
2,969 (67.1%)

顔認証付きカードリーダーによる患者の受付操作のサポート
顔認証付きカードリーダーによる患者の受付操作に時間がかかる
顔認証付きカードリーダーによる受付操作に順番待ちが生じる
同意効力がその日限りであり毎回受付操作、同意取得が必要なこと

347 (7.8%)
671 (15.2%)
799 (18.1%)
649 (14.7%)
493 (11.1%)
734 (16.6%)
982 (22.2%)
1,074 (24.3%)
1,089 (24.6%)
1,332 (30.1%)

応需先医療機関がマイナ受付等に関して否定的である
応需先医療機関がマイナ受付等に関して患者に案内をしていない
地域においてマイナンバーカード活用に係る意識が低いように感じる
閲覧できる診療、薬剤、健診情報の確認及び活用
閲覧できる重複･併用禁忌ﾁｪｯｸ結果の確認及び活用

閲覧できる情報の薬歴への記録
調剤結果のアップロード業務
マイナ受付に係る業務フロー変更や複雑化
電子処方箋に係る業務フロー変更や複雑化
システム、ネットワーク等の不具合対応

85 (1.9%)

その他
0

1,000
2,000
3,000
4,000
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