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財政総論(参考資料) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20241016zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度分科会(10/16)《財務省》 |
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経常収支
○ 経常収支は足下黒字で推移しているが、産業の空洞化や国内投資の低迷等の構造的課題を有しており、複数のシンクタンクに
よれば、中期的には黒字幅は縮小し、場合によっては赤字に転化するとの推計が示されている。
○ 持続的な経済成⾧を実現する上では、民間企業による積極的な設備投資・人的資本投資や技術開発等を通じて、日本の産
業全体の国際競争力を向上させ、経常収支を改善しつつ、民需主導の成⾧を実現させていくことが重要。
経常収支の推移
(兆円)
経常収支の見通し
(%、対名目GDP比)
40
6.0
30
5.0
20
4.0
大和総研 (2024.1)
日本経済研究センター
(2023.12)
3.0
10
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
2.0
(2023.9)
0
1.0
-10
サービス収支
0.0
第一次所得と第二次所得収支の合計
-20
貿易収支
ニッセイ基礎研究所(2023.10)
▲ 1.0
-30
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
経常収支
(出所)財務省「国際収支統計」
▲ 2.0
22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35
(出所)財務省「国際収支から見た日本経済の課題と処方箋」懇談会(第1回)事務局配布資料(2024年3月26日)
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○ 経常収支は足下黒字で推移しているが、産業の空洞化や国内投資の低迷等の構造的課題を有しており、複数のシンクタンクに
よれば、中期的には黒字幅は縮小し、場合によっては赤字に転化するとの推計が示されている。
○ 持続的な経済成⾧を実現する上では、民間企業による積極的な設備投資・人的資本投資や技術開発等を通じて、日本の産
業全体の国際競争力を向上させ、経常収支を改善しつつ、民需主導の成⾧を実現させていくことが重要。
経常収支の推移
(兆円)
経常収支の見通し
(%、対名目GDP比)
40
6.0
30
5.0
20
4.0
大和総研 (2024.1)
日本経済研究センター
(2023.12)
3.0
10
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
2.0
(2023.9)
0
1.0
-10
サービス収支
0.0
第一次所得と第二次所得収支の合計
-20
貿易収支
ニッセイ基礎研究所(2023.10)
▲ 1.0
-30
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
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2008年
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2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
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経常収支
(出所)財務省「国際収支統計」
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(出所)財務省「国際収支から見た日本経済の課題と処方箋」懇談会(第1回)事務局配布資料(2024年3月26日)
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