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財政総論(参考資料) (3 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20241016zaiseia.html
出典情報 財政制度分科会(10/16)《財務省》
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日銀の国債保有残高の減少に伴う金利上昇の見通し
○ 一部の市場関係者は、日銀の保有国債残高の減少は、国債市場での需給緩和と国債保有構成の変化(海外投資家の保
有比率の上昇)につながり、⾧期金利は2040年で3~7%程度まで高まり得るとの見通しを示している。
○ 財政健全化を着実に進め、新規の国債発行を可能な限り抑制することで、⾧期金利の安定化を図っていく必要。
<国債需給の変化と海外投資家の保有比率の上昇>

<財政シナリオ別に見た今後の⾧期金利の試算>

(※)

(※)日銀による国債需要の減少のみを考慮した⾧期金利の見通し
(出所)大和総研
久後翔太郎・吉田亮平・山口茜・中村華奈子・石川清香
「国債需給に見る2040年までの金利上昇リスクと経済への影響」
(2024年8月28日)

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