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【資料2】マイナ保険証の利用促進等について (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44778.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第184回 10/31)《厚生労働省》
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患者の最新の資格情報の確認結果(マイナ保険証と健康保険証の対比)
マイナ保険証と現行の保険証とでオンライン資格確認を行った場合に、資格確認ができなかった割合や資格無効と
なった割合を比較すると、マイナ保険証の方が小さく、いずれの結果からもマイナ保険証の方がより正確に最新の資
格を確認できていると考えられる。

10/14~10/20の資格確認結果
資格確認ができなかった割合

資格無効の割合

保険証によるオンライン資格確認
(レセコンから照会)(※1)
保険証によるオンライン資格確認
(資格確認端末の画面から照会)(※2)

1.93%

1.62%

11.11%

2.03%

マイナンバーカードによるオンライン資格確認

0.20%

0.29%

【参考:最新の資格を確認できなかった場合の例】
資格確認方法

資格確認ができなかった(資格情報なし)

資格無効

保険証

医療機関等の職員が保険証の券面で確認した被保険者番号等を
資格確認端末に手入力するなどにより、照会した情報に誤りが
ある場合
転居・転職で保険者の資格情報登録遅れ・漏れの場合

転居・転職で資格が喪失したにもかかわらず、無効な
保険証を持参した場合

マイナンバーカード

保険者にて該当被保険者の資格情報等を削除している場合
DV等により資格情報の表示を停止している場合等

転居・転職で、保険者の加入手続き中や情報登録遅れ
等があり、喪失後の新たな資格が確認できない場合

マイナンバーカードの場合は、「資格無効」等と表示され有効な資格が確認できなくても、医療機関等が
旧保険者等に対して請求することで、適切な負担割合(3割等)で受診可能。
(※1)既に医療機関等のレセコンに登録されている患者の資格情報の有効性をオンライン資格確認等システムを通じて確認するもの
(※2)保険証の券面の情報から当該保険証の有効性をオンライン資格確認等システムを通じて確認するもの

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