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資料1-5 厚生労働省 御提出資料 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2409_04medical/241125/medical03_agenda.html |
出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第3回 11/25)《内閣府》 |
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市販薬の濫用に関する調査研究(入手経路について)
(1) 令和 5 年度厚生労働行政推進調査事業費補助金
薬物乱用・依存状況の実態把握のための全国調査と 近年の動向を踏まえた大麻等の乱用に関する研究
(2)令和 4 度厚生労働行政推進調査事業費補助金
救急医療における薬物関連中毒症例に関する実態調査: 一般用医薬品
を中心に 分担研究者:上條 吉人 (埼玉医科大学医学部臨床中毒学)
(3)市販薬の乱用を目的とした大量・頻回購入の抑止に繋がる販売体制の検討-2
岸本桂子教授ほか 昭和大学大学院薬学研究科社会薬学分野(日本社会薬学会第42年会)
乱用群
(n=313)
非乱用群
(n=400)
P値
性別
生活習慣
女性
59.4%
50.0%
0.012
処方薬を服用
年齢
30.1±6.0 30.1±6.0 0.992
睡眠薬・や精神科薬服用
入手経路
SNS1日4時間以上
主に店舗
84.3%
87.0%
学歴
<0.001
主にネット
9.9%
3.3%
中学校
自分では購入していない
5.8%
9.8%
高等学校
情報源
専門学校・短大
友人・恋人・家族など
27.2%
10.5%
<0.001
大学・大学院
SNS
49.5%
27.5%
<0.001
QA
15.7%
2.3%
<0.001
検索エンジン
25.2%
14.0%
<0.001
テレビ・ラジオ
20.1%
48.3%
<0.001
書籍・雑誌
7.3%
4.0%
0.051
乱用防止教育
5.4%
5.3%
0.915
乱用群 非乱用群
(n=313) (n=400)
P値
39.6%
32.6%
53.0%
23.8%
9.0%
33.5%
<0.001
<0.001
<0.001
6.4%
26.2%
11.2%
56.2%
3.8%
33.8%
15.8%
46.8%
<0.001
(1)(2)のように、濫用を目的とした購入の割合については実店舗からの入手のほうがインターネット販売による入手に
比べ割合が高い結果があった一方、(3)のように、濫用経験者と非経験者の比較では、濫用経験者において有意にインター
ネット販売による入手の割合が高いことを示す研究もあり、インターネット販売においても適切な販売規制を行う必要がある。 12
(1) 令和 5 年度厚生労働行政推進調査事業費補助金
薬物乱用・依存状況の実態把握のための全国調査と 近年の動向を踏まえた大麻等の乱用に関する研究
(2)令和 4 度厚生労働行政推進調査事業費補助金
救急医療における薬物関連中毒症例に関する実態調査: 一般用医薬品
を中心に 分担研究者:上條 吉人 (埼玉医科大学医学部臨床中毒学)
(3)市販薬の乱用を目的とした大量・頻回購入の抑止に繋がる販売体制の検討-2
岸本桂子教授ほか 昭和大学大学院薬学研究科社会薬学分野(日本社会薬学会第42年会)
乱用群
(n=313)
非乱用群
(n=400)
P値
性別
生活習慣
女性
59.4%
50.0%
0.012
処方薬を服用
年齢
30.1±6.0 30.1±6.0 0.992
睡眠薬・や精神科薬服用
入手経路
SNS1日4時間以上
主に店舗
84.3%
87.0%
学歴
<0.001
主にネット
9.9%
3.3%
中学校
自分では購入していない
5.8%
9.8%
高等学校
情報源
専門学校・短大
友人・恋人・家族など
27.2%
10.5%
<0.001
大学・大学院
SNS
49.5%
27.5%
<0.001
QA
15.7%
2.3%
<0.001
検索エンジン
25.2%
14.0%
<0.001
テレビ・ラジオ
20.1%
48.3%
<0.001
書籍・雑誌
7.3%
4.0%
0.051
乱用防止教育
5.4%
5.3%
0.915
乱用群 非乱用群
(n=313) (n=400)
P値
39.6%
32.6%
53.0%
23.8%
9.0%
33.5%
<0.001
<0.001
<0.001
6.4%
26.2%
11.2%
56.2%
3.8%
33.8%
15.8%
46.8%
<0.001
(1)(2)のように、濫用を目的とした購入の割合については実店舗からの入手のほうがインターネット販売による入手に
比べ割合が高い結果があった一方、(3)のように、濫用経験者と非経験者の比較では、濫用経験者において有意にインター
ネット販売による入手の割合が高いことを示す研究もあり、インターネット販売においても適切な販売規制を行う必要がある。 12