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資料2:飯原参考人資料 (循環器病対策の進捗評価法の確立に向けた研究班の取り組み) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46343.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第13回 12/12)《厚生労働省》
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リスク要因が2001年の水準のままと仮定

エビデンスに基づくコア指標の選定

PA
FV

BMI

全リスク改善によるCVD発症数予防効果

HbA1c

日本版IMPACT NCDによるCVD
リスク要因の低下の評価 脳卒
中+CHDの死亡数
• 日本版IMPACT NCDを用い
て、2001~2019年に観測さ
れたCVDリスク要因の変化
が、 2001~2030年のCVD
(脳卒中+CHD)死亡数の変
化に与えた影響を推定した。

LDL-c
Smoking

SBP改善によるCVD発症数予防効果

SBP
全リスク要因

喫煙改善によるCVD死亡数予防効果

2001~2019年に観測されたCVDリスク要因の分布の
変化が継続すると仮定した場合のCVD死亡数

• SBPと喫煙の改善がCVD死
亡予防に寄与していた。
• 一方でLDL-c, HbA1c, BMI,
運動習慣, 野菜・果物摂取量
の改善は小さく、CVD死亡
数への影響も小さかった。

全リスク改善によるCVD発症数予防効果
SBP改善によるCVD発症数予防効果

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