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資料2:飯原参考人資料 (循環器病対策の進捗評価法の確立に向けた研究班の取り組み) (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46343.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第13回 12/12)《厚生労働省》
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目標 2 指標達成の評価方法の確立と、新規指標の提案
循環器病対策推進基本計画に基づいた、都道府県の有用な目標指標の設定のための研究
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究[2021〜2022年度]
研究代表者:神戸大学平田健一

日本脳卒中学会ロジックモデル:地域医療計画評価ネットワーク(RH-PLANET)脳卒中ロジックモデルを改訂
悉皆性の高い脳卒中学会認定PSC年次報告を活用
日本循環器学会ロジックモデル
各学会提示指標の共通コンセプト
• 分野アウトカム、中間アウトカムは全国共通(均てん化、データ比較)
• 初期アウトカム、個別施策は都道府県別(地域実情反映、課題解決)
• 第7次医療計画における指標との一貫性を重視
• ツールとしてロジックモデルを採用している都道府県は28/44都道府県
• 日本脳卒中学会案を一部でも参考にしたと思われるものは12都道府県
• 日本循環器学会案を一部でも参考にしたと思われるものは8都道府県
• 望ましいと思われる指標でも、実行性をもって数値が得られるかは課題
循環器病対策推進基本計画に含まれる項目 脳卒中:31項目、 心血管:28項目
重点項目 脳卒中:4項目、 心血管:6項目
ロジックモデルのみにある項目 脳卒中:36項目、 心血管:34項目 (→指標の整理が必要)
研究班、行政と学会等がより密接に連携し、透明性と科学的根拠をもとに、コア指標を策定する手法の開発が急務!
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