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資料2:飯原参考人資料 (循環器病対策の進捗評価法の確立に向けた研究班の取り組み) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46343.html |
出典情報 | 循環器病対策推進協議会(第13回 12/12)《厚生労働省》 |
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研究説明資料
令和6年度 厚生労働科学研究費 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業
背景
循環器病対策の進捗評価法の確立を目指した研究
研究代表者 飯原 弘二
第2期循環器病対策推進基本計画(2023-2028 年度)の全体目標
「2040 年までに3年以上の健康寿命の延伸及び循環器病の年齢調整死亡率の減少」に向けた個別施策が提示
目的
第2期循環器病対策推進基本計画の中間評価を行うための適切な手法を検討する
手法に基づいた中間評価を実施するための臨床情報を収集し、またこれまで我が国の循環器病対策がどのような影響を与え
たかを評価する
第2期循環器病対策推進基本計画の進捗を把握し管理することを目標とする
方法
目標1:脳卒中・冠動脈疾患の死亡減少評価方法の確立
目標2:指標達成の評価方法の確立と、新規指標の提案
目標3:CVD risk暴露分泌改善の評価方法の確立
ー死亡トレンドを考慮した予測値との比較ー
ー予防期改善による死亡率減少程度の推定ー
期待される効果
基本計画の中間評価を行う手法が確立され、全体目標の達成に向けて、中間時点での対策の進捗状況が明らかとなる
基本計画の中間評価を実施するための臨床情報の収集の実現可能性が明らかとなる
これまでの循環器病対策基本計画に則り行ってきた、我が国の循環器病対策がどのような影響を与えたかを、学会・研究者データ、都
道府県データからの指標を評価することで、進捗状況の把握と管理が可能となる。
診療報酬制度や医療計画の評価、医療経済面の評価など、また国民にとって分かりやすい評価指標を提案
23
令和6年度 厚生労働科学研究費 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業
背景
循環器病対策の進捗評価法の確立を目指した研究
研究代表者 飯原 弘二
第2期循環器病対策推進基本計画(2023-2028 年度)の全体目標
「2040 年までに3年以上の健康寿命の延伸及び循環器病の年齢調整死亡率の減少」に向けた個別施策が提示
目的
第2期循環器病対策推進基本計画の中間評価を行うための適切な手法を検討する
手法に基づいた中間評価を実施するための臨床情報を収集し、またこれまで我が国の循環器病対策がどのような影響を与え
たかを評価する
第2期循環器病対策推進基本計画の進捗を把握し管理することを目標とする
方法
目標1:脳卒中・冠動脈疾患の死亡減少評価方法の確立
目標2:指標達成の評価方法の確立と、新規指標の提案
目標3:CVD risk暴露分泌改善の評価方法の確立
ー死亡トレンドを考慮した予測値との比較ー
ー予防期改善による死亡率減少程度の推定ー
期待される効果
基本計画の中間評価を行う手法が確立され、全体目標の達成に向けて、中間時点での対策の進捗状況が明らかとなる
基本計画の中間評価を実施するための臨床情報の収集の実現可能性が明らかとなる
これまでの循環器病対策基本計画に則り行ってきた、我が国の循環器病対策がどのような影響を与えたかを、学会・研究者データ、都
道府県データからの指標を評価することで、進捗状況の把握と管理が可能となる。
診療報酬制度や医療計画の評価、医療経済面の評価など、また国民にとって分かりやすい評価指標を提案
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