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資料2:飯原参考人資料 (循環器病対策の進捗評価法の確立に向けた研究班の取り組み) (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46343.html |
出典情報 | 循環器病対策推進協議会(第13回 12/12)《厚生労働省》 |
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目標 2 指標達成の評価方法の確立と、新規指標の提案
循環器病の指標に関して、各指標の達成度を都道府県毎等で比較
指標の候補とされた指標に関して、アウトカムとの関連を検討
FA1015
研究代表者 飯原 弘二
J-ASPECT・JROAD をはじめとする DPC データ、NDB 等を用いた後向き研究
脳卒中 :
標準化レセプト出現比の都道府県ごとの経時的な記述を行う。
心血管疾患:
NDB 等を用いた疾患定義を用いて、急性期・維持期の推奨治療の施行とアウトカムとの関連について解析する。
良好なアウトカムとの関連が示され、定義付けが可能な指標に関しては、新たな指標として提案を行う。
その他の情報についても、学会等と連携し情報を収集し、学術的に根拠のある指標となり得るかの検討を行う。
各年度の計画・方法
2024 年度:これまで検討された循環器病の指標を対象に、経時的変化を集計
都道府県向け調査⇨中間評価手法の資料作成
検討が必要とされる指標については、アウトカムとの関連を検討し、指標の候補を検討
・アウトカムへの寄与度が高いもの
・都道府県(もしくは二次医療圏)単位で評価可能なもの
・経時的にデータを取得できるもの
関連学会⇨デルファイ法による指標抽出
2025 年度:指標の候補とされた項目について意見収集し、指標定義の確定を行い、指標としての採用・集計配布方法について検討を行う。
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循環器病の指標に関して、各指標の達成度を都道府県毎等で比較
指標の候補とされた指標に関して、アウトカムとの関連を検討
FA1015
研究代表者 飯原 弘二
J-ASPECT・JROAD をはじめとする DPC データ、NDB 等を用いた後向き研究
脳卒中 :
標準化レセプト出現比の都道府県ごとの経時的な記述を行う。
心血管疾患:
NDB 等を用いた疾患定義を用いて、急性期・維持期の推奨治療の施行とアウトカムとの関連について解析する。
良好なアウトカムとの関連が示され、定義付けが可能な指標に関しては、新たな指標として提案を行う。
その他の情報についても、学会等と連携し情報を収集し、学術的に根拠のある指標となり得るかの検討を行う。
各年度の計画・方法
2024 年度:これまで検討された循環器病の指標を対象に、経時的変化を集計
都道府県向け調査⇨中間評価手法の資料作成
検討が必要とされる指標については、アウトカムとの関連を検討し、指標の候補を検討
・アウトカムへの寄与度が高いもの
・都道府県(もしくは二次医療圏)単位で評価可能なもの
・経時的にデータを取得できるもの
関連学会⇨デルファイ法による指標抽出
2025 年度:指標の候補とされた項目について意見収集し、指標定義の確定を行い、指標としての採用・集計配布方法について検討を行う。
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