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【資料3】医療DXの推進等について (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46880.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第189回 12/12)《厚生労働省》 |
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資格確認)の全国展開に係る運用費用について(案)【続き】
[参考:運用費用負担(精査中)と解消が期待される自治体の事務コスト(粗い試算)]
①人口100万人の都道府県において登録受給者数が3.2万人だった場合
○運用費用負担(精査中)
仮に登録受給者数1人当たり月額単価が2.0円の場合、年額76.8万円程度
○解消が期待される自治体の事務コスト(粗い試算)
年額約170万円程度(資格過誤による事務コスト:約150万円程度、照会受け・償還払いの事務コスト:約20万円程度)
※その他、紙の受給者証を持参・提示する手間が軽減するなど、住民の利便性向上につながる
②人口10万人の市区町村において登録受給者数が1.7万人だった場合
○運用費用負担(精査中)
仮に登録受給者数1人当たり月額単価が2.0円の場合、年額40.8万円程度
○解消が期待される自治体の事務コスト(粗い試算)
年額約90万円程度(資格過誤による事務コスト:約80万円程度、照会受け・償還払いの事務コスト:約10万円程度)
※その他、紙の受給者証を持参・提示する手間が軽減するなど、住民の利便性向上につながる
* 資格過誤による事務コストについては、令和3年度の医療保険における診療費・調剤の受診率(合計15.1件/人)や、令和元年度において支払基金が審査した
医科歯科計の請求件数のうちの資格返戻の比率(請求1万件当たり16.2件)等を勘案して試算。
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資格確認)の全国展開に係る運用費用について(案)【続き】
[参考:運用費用負担(精査中)と解消が期待される自治体の事務コスト(粗い試算)]
①人口100万人の都道府県において登録受給者数が3.2万人だった場合
○運用費用負担(精査中)
仮に登録受給者数1人当たり月額単価が2.0円の場合、年額76.8万円程度
○解消が期待される自治体の事務コスト(粗い試算)
年額約170万円程度(資格過誤による事務コスト:約150万円程度、照会受け・償還払いの事務コスト:約20万円程度)
※その他、紙の受給者証を持参・提示する手間が軽減するなど、住民の利便性向上につながる
②人口10万人の市区町村において登録受給者数が1.7万人だった場合
○運用費用負担(精査中)
仮に登録受給者数1人当たり月額単価が2.0円の場合、年額40.8万円程度
○解消が期待される自治体の事務コスト(粗い試算)
年額約90万円程度(資格過誤による事務コスト:約80万円程度、照会受け・償還払いの事務コスト:約10万円程度)
※その他、紙の受給者証を持参・提示する手間が軽減するなど、住民の利便性向上につながる
* 資格過誤による事務コストについては、令和3年度の医療保険における診療費・調剤の受診率(合計15.1件/人)や、令和元年度において支払基金が審査した
医科歯科計の請求件数のうちの資格返戻の比率(請求1万件当たり16.2件)等を勘案して試算。
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