2024年度 診療報酬改定の影響等に関するアンケート結果 (65 ページ)
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公開元URL | https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/ |
出典情報 | 2024年度 診療報酬改定の影響等に関するアンケート結果について(12/26)《福祉医療機構》 |
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急性期一般入院基本料の施設基準
( 2024年5月31日時点で「急性期一般入院料1」の届出を行っている病院)
今次改定における急性期一般入院料1の施設基準の見直しのうち、もっとも影響のあった項目
重症度、医療・看護必要度の評価項目の見直し
重症度、医療・看護必要度の該当患者の要件の見直し(B項目の削除)
平均在院日数の基準の見直し
重症度、医療・看護必要度の該当患者割合の見直し
重症度、医療・看護必要度Ⅱの対象病院の拡大
いずれも経営への影響はほとんどない
(n=64)
43.8%
26.6%
10.9%
7.8%
10.9%
評価項目の見直しのうち、もっとも影響のあった項目
A項目「救急搬送後の入院/緊急に入院を必要とする状態」について評価日数の変更(2日間)
A項目「注射薬剤3種類以上の管理」について該当日数の上限設定(最大7日間)
A項目「創傷処置」について重度褥瘡処置に係る診療行為の除外
A項目「呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)」について評価対象を現行の看護必要度Ⅱの基準に統一
C項目「対象の手術及び評価日数」について実態を踏まえた見直し
A項目「専門的な治療・処置」について一部2点から3点に変更
(n=28)
その他
3.6%
71.4%
⚫
⚫
10.7%
7.1%
7.1%
今次改定における急性期一般入院料1の施設基準の見直しのうち、もっとも影響のあった項目は、「重症度、医療・看護必要度の評価
項目の見直し」が43.8%ともっとも多かった
評価項目の見直しのうち、もっとも影響のあった項目は、『A項目「救急搬送後の入院/緊急に入院を必要とする状態」について評価
日数の変更(2日間)』が71.4%ともっとも多かった
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