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資料3 鳥取県提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49259.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第2回 2/3)《厚生労働省》
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認知症に関する鳥取県の取組
アルツハイマー型認知症の治療支援
早期発見・早期治療の啓発

とっとり方式認知症予防
プログラムの普及促進

R5.12月に新薬が保険適用されたことを契
機に、高額な治療費に対し、市町村と協調して
助成制度を新設。併せて、認知症の早期発見・
早期治療の広報を展開。

H28~R1、日本財団、鳥取大学(浦上克哉教授等)
、伯耆町、県が連携し、独自の認知症予防プロ
グラムを開発 (医学的に認知機能の改善を確認)

(補助率) ①投与前の検査費用 10/10以内
②検査・治療費用 1/2以内
→①②合計で上限40万円/人=県1/2
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・R6は、県内の圏域毎

に、集客イベント等を
活用し、簡易検査と相
談会のブースを出展
・ YouTube 上 の CM
等で県民向け広報
集客イベントに検査及び相談コーナーを設置

認知症サポーターの養成
認知症の人や家族を温かく見守る応援者が
数多くいる地域を目指す。
(H21:4,425人→R6:114,025人)
・人口に占めるサポーターの割合:全国3位
・1万人当たりの講座開催回数(累計):全国1位

【内容】
1教室 12~15人、
週1回、2時間、24週間
〇運動(50分)
準備運動の後、有酸素、
筋力運動を実施し、整理体
操をして終了
〇休憩または座学(20分)
座学は認知症予防に関
する講義を4週間につき1
回聴講
〇知的活動(50分)
様々な認知機能を刺激
する内容を8週1セットで
実施

運動プログラムの様子

知的活動プログラムの様子

◎鳥取県老人クラブ連合会が、モデル地区を
設定しながら、県内各地で普及促進中。
◎他県の団体からも要望があり、DVD等を配
布し、全国各地で活用していただいている。9