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資料3 鳥取県提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49259.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第2回 2/3)《厚生労働省》
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鳥取県における中山間地域 訪問介護の課題



○利用者宅への距離が遠い
○報酬単価の低い生活援助利用者が多い
○冬季のショートステイ移行等による利用者数の
季節変動が大きい 等のため、

●収益の安定確保が困難 ●訪問介護事業所が減少
●事業を行っている事業所も事業存続が困難化
⇒◎高齢者の在宅生活を支える訪問
介護事業を安定的に提供
◎市町村と協調して、在宅介護が
できる体制を維持

(本県内の訪問介護事業者数)
年度

H30

R1

R2

R3

R4

R5

R6

市部

92

92

98

102

105

107

107

郡部

29

28

28

27

24

23

23

(計)

121

120

126

129

129

130

130

R3~、R6拡充:訪問介護サービス緊急支援事業
★事業存続が困難となっている訪問介護
事業所の運営費を市町村が支援した額
に対して、県が補助(1/2)を行う。
(R3:創設→R6:対象拡大、支援額を増)
実績

R3

R4

R5

R6

(千円)

2町
1,000

4町
1,450

4町
1,943

3町
1,926

<補助対象>過疎地域である平成合併前の

市町村区域があり、当該区域内に訪問介護
サービス事業所が2か所以下しかない市町村
※従来は1市町村に1事業所しかない場合
<補助対象経費>事業存続が困難となって
いる訪問介護事業所の運営費に対して市町村
が支援した額
<補助率> 1/2、
1事業所あたり上限100万円
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