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資料3 鳥取県提出資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49259.html
出典情報 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会(第2回 2/3)《厚生労働省》
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コミュニティ・ドライブ・シェア(鳥取型ライド・シェア)
○人口減少に伴うドライバー不足や利用者減が進む中、コミュニティの絆を活かし
た5つの先導的支援制度を令和5年度に確立 (令和5年11月補正で制度化)
コロナ禍を経て

事業者の撤退や
路線の縮小が増大

バス・タクシーと住民の協働型交通システム構築や
住民共助型運送など、住民・事業者・行政の共創による
○県内の地域交通の課題
補助対象:市町村(補助率1/2)、交通事業者(補助率2/3)

○交通事業者等と住民ドライバーとの協働型

【智頭町:のりりん】

交通×住民×AI

地元住民のマイカーを使用して運行する交通空白地
有償運送(ドライバー:25人)
智頭町全域でのAIオンデマンド乗合タクシー(延べ約
2千人/月の町民が利用)
○課題:遠隔点呼等の運行管理
→交通事業者等との協働を支援する制度により
持続可能性を高める(智頭町は日野自動車が実施)
鳥取市⇒R6から市内の住民共助型6団体の運行管理
を一括して日野自動車が実施

コールセンター

住民のマイカーによる運行

○住民共助型 (例:さじ未来号)
NPO等の住民自らによる共助運送

○市町村主体型(例:大山町デマンドバス)
デマンドバス・タクシー相乗り促進など市町村主体
による交通体系
地元の運送業者等と連携した運行等

○事業者無償運送活用型
交通空白エリアでの観光・宿泊事業者等の送迎車両
や貨物車両の空席を有効活用

○交通事業者主導型
バス・タクシー事業者のドライバー確保経費(二種免
許取得経費、求人に係る広報費、配車アプリ導入等)
を支援
令和6年10月開催のねんりんピックでイベント時にお
ける日本版ライドシェアを実証運行予定
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