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資料2 江口参考人研究報告 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53735.html
出典情報 肝炎対策推進協議会(第34回 3/7)《厚生労働省》
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1.肝Coの育成の現状に対する研究班の取り組み
背景

肝Coの育成において地域や個人に差異がある

課題

肝Coの育成を行う際、以下の点において全国的な均てん化が必要である
1. 肝Co等の人材の養成と活躍の推進
2. 各地で基本的な役割や活動内容について明確にした上での育成

研究班の
取り組み

1) 肝Coの育成において都道府県ごとに様々な点において異なっていることを明らかにした
2) 育成の方法について3パターンに分類した
3) 上記を踏まえ育成の際に最低限必要な知識や活動の事項をまとめた「スタディブック」
の制作を進めている
4) 職種ごとの「活動ガイドブック」「全国の活動事例マニュアル」を制作し、活用の普及
を進めた

2.肝Coの育成後の活動支援に対する研究班の取り組み
背景

肝Coの育成後の活躍に地域や個人に差異がある

課題

肝Co育成後における活動支援として肝Co間の情報共有や連携しやすい環境の創出を進めな
ければならない

研究班の
取り組み

1) 肝Co情報ポータルサイトを知識や活動についてのこれまでのツールやコンテンツを活
用しやすい形にリニューアルし、運用を開始した
2) SNSによるリアルタイムな情報共有や活動評価のためのツールとしてLINEを用いたシス
テムを構築し、運用を開始した
3) 患者肝Coによる学生講義の成果集を制作し、患者Co活動ハンドブックの制作を進めて
いる
4) 経験豊富な全国の肝Coが地域のニーズにあったスキルアップ研修等のサポートシステ
ムを開始した
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