これまでの部会（第113回（7.8）、第114回（9.19））
における主なご意見（本日の議題関係）
【介護事業所等への支援】
○ 物価高騰や介護の人材不足の状況等も勘案しながら、システム導入に関わる人的、財的、技術的支援についても、現
場が何に不安を感じていて、具体的に何を求めているかをしっかりと把握した上で、適切な対策の検討が必要。【第
113回】
○ 介護現場の現状を踏まえ、これ以上事業者に負担が増えないよう、支援策を講じてほしい。【第113回】
○ 介護情報基盤や被保険者証のペーパーレス化による業務効率化を進めるに当たっては、事業者が確実に対応すること
ができるよう、事業所に対する十分な額の費用負担の補助なども検討いただきたい。【第113回】
○ 事業者のイニシャルコスト、ランニングコストの負担が懸念事項。介護事業者の経営が苦しい中、さらなる負担がの
しかかることのないよう進めてほしい。【第113回】
○ インターネット環境の整備、端末の準備、カードリーダーの準備、セキュリティ対策の４点を満たしている事業者は
現在ほとんどいない。カードリーダーは、介護では訪問看護事業所くらいにしか補助金が出ていない。インターネット
環境の整備には、セキュリティも含めると多くの費用がかかる。端末準備やカードリーダーも含め、大きな支出が伴う
ため、事業者負担が増えないよう、財政支援が必要。【第113回】
○ 事業者支援について、機器などのハード面の導入に限らず、環境整備に向けたソフト面でのコストの発生、相談支援
体制が必要。事業者側に様々な負荷がかかることが想定されるため、財政的な支援をお願いしたい。【第114回】

○ より多くの介護事業所が参画することで初めて真価を発揮する。各事業所における円滑かつ速やかな導入のためにも、
使い勝手のよいシステムを整備するとともに、導入・利用時の費用負担などに対する一定の支援が重要。【第114回】

○ 全ての事業所が取り組めるように、十分な財政的な支援と技術的な助言などをお願いしたい。事業所の規模に応じた
予算措置をお願いしたい。【第114回】

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