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資料4 令和3年度事業最終報告3(三豊総合病院) (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25107.html
出典情報 高齢者医薬品適正使用検討会(第15回 4/13)《厚生労働省》
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現時点での業務手順書の有効性と課題について

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有効性について
・施設ごとの異なるニーズに対応できる様式である(細かい項目設定)
・当初、当施設は「進め方」の部分を中心に実運用調査予定であったが、
「始め方」の部分でも参考になる部分が多く、全体を通して自施設での取り
組みを見直すために有用である。
課題について
・項目ごとの解説内容・量にばらつきがある。
⇒本調査を通じて得られた結果などを参考にばらつきの均てん化が必要ではないか。
・入院患者への対応部分に関する追記について
⇒ポリファーマシーカンファレンスによる処方見直しと病棟での処方見直しの
部分をより区別化し、それぞれの対応方法を示してはどうか。
・地域の医師会に対するアプローチのみでは開業医各々のポリファーマシー
対策に対する意識の差が把握しづらい。
⇒本調査では当地域の開業医全てを対象にアンケート調査及びポリファーマシー
対策への同意取得を実施することで円滑な運用が可能となった。こういった個別対応
のメリットについても示しても良いのではないか。
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