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参考資料 (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00056.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第129回 5/16)《厚生労働省》
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障害福祉分野のロボット等導入支援事業
【事業概要】
• 障害福祉の現場におけるロボット技術の活用により、介護業務
の負担軽減等を図り、労働環境の改善、生産性の向上等を通じ
て安全・安心な障害福祉サービスの提供等を推進するため、障
害者支援施設等がロボット等を導入するための費用について財
政支援を実施する。
【実施主体】
• 都道府県、指定都市、中核市

【補助単価】
・ 障害者支援施設:1施設あたり 上限210万円
・ グループホーム:1事業所あたり上限150万円
・ その他事業所 :1事業所あたり上限120万円


【対象施設・事業所】
• 障害者支援施設、共同生活援助、居宅介護、重度訪問介護、短期入
所、重度障害者等包括支援、障害児入所施設


【補助割合】
• 国2/3

都道府県、指定都市、中核市1/3

【補助対象機器】

1台当たりの導入経費の補助対象額
・ 移乗介護、入浴支援:10万円以上100万円以下
・ 移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション支援:10万円以上30万円以下

申請に当たっては、達成目標、導入機種、期待される効果等を記載した介護業
務の負担軽減等のためのロボット導入計画の作成が必要。

【実績】
• 補助施設・事業所別、導入機器別の実績は以下のとおり。


一の施設・事業所が複数種類の機器を導入している場合があるため、補助
施設・事業所数は実数とはならない。

以下の要件を満たす機器が対象。
• 「移乗介護」、「移動支援」、「排泄支援」、「見守り・コ
ミュニケーション」、「入浴支援」のいずれかの場面で使用さ
れ、負担軽減効果がある。
• ロボット技術(※)を活用し、従来の機器ではなかった優位性
を発揮する。


センサー等により外界や自己の状況を認識し、その結果に応じた動作を
行う介護ロボット等

• 販売価格が公表されており、一般に購入できる状態にあること。

補助施設・事業所数
(採択計画数)

R2年度

R3年度

導入機器

障害者支援施設

483

376

グループホーム

196

149

16

44

3

24

18

52

重度障害者等
包括支援

0

障害児入所施設

居宅介護
重度訪問介護
短期入所

合計

R2年度

計画数

R3年度

導入台数

計画数 導入台数

移乗介護

303

672

318

684

移動支援

26

52

20

51

排泄支援

51

111

39

108

0

見守り・
コミュニケーション

303

1,073

226

1,223

9

19

入浴支援

42

58

61

93

725

664

725

1,966

664

2,159

合計

52