よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○在宅(その5 )について-1 (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00123.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第500回  11/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

訪問看護に係る論点
【訪問看護の提供体制について】
⃝ 感染症や災害が発生した場合であっても必要な訪問看護を安定的に実施するために、平時からの訪問看護ス
テーションの体制整備や連携の在り方について、どのように考えるか。
⃝ ICTを利用した在宅看取りについては、医師が「情報通信機器(ICT)を用いた死亡診断等ガイドライ
ン」に基づき、ICTを利用した看護師との連携による死亡診断を行う場合には、在宅患者訪問診療料の死亡
診断加算を算定することが可能になっている。死亡診断等をサポートする訪問看護師に係る評価の在り方に
ついて、どのように考えるか。

⃝ 退院当日の訪問は訪問看護基本療養費を算定できないため、訪問看護ターミナルケア療養費が算定できない
場合がある。在宅での看取りを支援する観点から、退院当日を含めた退院直後のターミナルケアの評価の在
り方について、どのように考えるか。
⃝ 地域において専門性の高い看護師がコンサルテーションや人材育成等を実施している実態を踏まえ、機能強
化型訪問看護ステーションに所属する専門性の高い看護師の評価の在り方について、どのように考えるか。
【利用者の状態に応じた訪問看護の充実について】
⃝ 安全で質の高い訪問看護を提供する観点から、職種別の就業状況を考慮した複数名訪問看護加算の在り方に
ついて、どのように考えるか。
⃝ 1日に複数回の訪問が必要な利用者の増加を踏まえ、難病等複数回訪問加算の在り方について、どのように
考えるか。
⃝ 医療的ニーズの高い利用者の円滑な在宅療養への移行を促進する観点から、退院支援指導加算の在り方につ
いて、どのように考えるか。

39