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○医療経済実態調査の結果に対する見解について-4-2 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00125.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第502回  12/3)《厚生労働省》
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保険薬局の損益状況 (個人/法人)
• 個人立の保険調剤の収益(収入)は、大幅に減少。費用(支出)の7~8割を占める医薬品等費も連動して同程度の
減少、給与費は概ね横ばいもしくは僅かに減少した結果、損益差額は約2割縮小し、損益状況は大幅に悪化している。
• 法人立の保険調剤の収益も減少。医薬品等費も連動して同程度の減少、一方、給与費は概ね横ばいもしくは僅かに増加
した結果、損益状況は悪化している。コロナ関連補助金を含めても、同程度の水準に回復もしくは若干減少している。
• 法人立の最頻階級(2割弱の施設が該当)については、直近年の損益差額自体がマイナス(赤字)。コロナ関連補助金
を含めても、依然として大きな赤字であり、損益差額の水準はまったく改善されず、損益状況は極めて厳しい。
金額の構成(単位:万円)
個人
(41施設)

収支項目
前々年
(令1)

収益
(収入)

保険調剤

金額の
伸び

前々年
(令1)

前年
(令2)

収支差 ▲400~0万円未満
(141施設)
前々年
前年
金額の
(令1)
(令2)
伸び

金額の
伸び

8,692

8,034

▲ 657

17,072

16,790

介護

11

22

10

86

89

3

その他

178

182

4

470

461

1,139

1,136

▲3

3,171

5,898

5,474

▲ 424

833

815

金額

1,011

813



11.4%

給与費
費用
医薬品等費
(支出)
その他
損益差額
(税引前)

前年
(令2)

【参考】最頻階級(法人)

法人
(863施設)

▲ 282 10,743

10,291

▲ 452

39

43

4

▲ 10

301

291

▲ 10

3,176

4

2,546

2,497

▲ 50

11,248

11,011

▲ 237

7,052

6,844

▲ 209

▲ 19

2,049

2,046

▲3

1,474

1,448

▲ 27

▲ 198

1,161

1,108

▲ 53

10

▲ 163

▲ 173

9.9% ▲ 1.5%

6.6%

6.4% ▲ 0.2%

0.1% ▲ 1.5% ▲ 1.6%
3

©Japan Pharmaceutical Association All Rights Reserved

保険薬局の損益状況 (個人/法人)
20,000万円

17,629
17,340
16,468
16,232

15,000万円
収益
10,000万円

5,000万円

8,881

11,083
費用
7,870

8,237

10,788

11,073 10,625

7,424

損益差
1,011万円

813万円

1,161万円

1,108万円

(11.4%)

(9.9%)

(6.6%)

(6.4%)

前々年

前年

前々年

(令1)

(令2)

(令1)

10万円

▲163万円

(0.1%)

(▲1.5%)

前年

前々年

前年

(令2)

(令1)

(令2)

0万円

-5,000万円

個人

法人

【参考】最頻階級(法人)

(41施設)

(863施設)

収支差 ▲400~0万円未満
(141施設)

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