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○個別事項(その8)について-4-1 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00126.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第503回  12/8)《厚生労働省》
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後発医薬品への置換えによる医療費適正効果
○ 後発医薬品への置換えによるこれまでの医療費適正効果額は、年平均約1,600億円。
○ 後発医薬品の使用割合は、毎月伸びてきているが、大型先発医薬品について新規に後発医薬品が収載された直後は、一時的
に使用割合が低下又は伸びが鈍化することがある。そのため、後発医薬品の使用割合を維持するだけでも、一定の医療費適
正効果があると考えられる。
後発医薬品への置換えによる医療費適正効果額(年間推計)

後発医薬品の使用割合の推移

(億円)
5,000

85.0

0
-5,000

80.0
-4,087

H30年

-5,500

75.0

-10,000

-9,412

-15,000

-12,991
-13,987
-16,166
-18,619
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020

-20,000

R2年
R1年

H29年

薬価調査年度

後発医薬品使用割合

医療費適正効果額

平成23年度

39.9%

4,087億円

平成25年度

46.9%

5,500億円

平成27年度

56.2%

9,412億円

平成29年度

65.8%

12,991億円

平成30年度

72.6%

13,987億円

令和元年度

76.7%

16,166億円

令和2年度

78.3%

18,619億円

70.0

H28年

65.0

H27年

60.0

H26年

55.0

H25年

50.0
45.0
40.0
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

年平均:約1,600億円
出典:薬価調査

出典:最近の調剤医療費(電算処理分)の動向

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