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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定要件について(総論) (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25947.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会 がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第8回 5/30)《厚生労働省》 |
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7.拠点病院が主に体制を確保すべき対象とするがん種等について
見直しの論点
現行の整備指針では、我が国に多いがんとして肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん及び乳が
んを挙げており、がん診療連携拠点病院等はこれらのがんに対して集学的治療等を提供する
体制を有することが求められている。
一方で、最新のデータでは膵がん及び前立腺がんの患者数は肝がんの患者数を上回ってお
り、上記の5つのがん種のみが指定要件に含まれるのは不自然との指摘がある。
また、希少がんに対する体制の充実も求められる。
がん診療連携拠点病院等が医療提供体制を確保するべきがん種について、どう考えるか。ま
た、それらに入らないがん種についての取扱をどのように考えるか。
20
見直しの論点
現行の整備指針では、我が国に多いがんとして肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん及び乳が
んを挙げており、がん診療連携拠点病院等はこれらのがんに対して集学的治療等を提供する
体制を有することが求められている。
一方で、最新のデータでは膵がん及び前立腺がんの患者数は肝がんの患者数を上回ってお
り、上記の5つのがん種のみが指定要件に含まれるのは不自然との指摘がある。
また、希少がんに対する体制の充実も求められる。
がん診療連携拠点病院等が医療提供体制を確保するべきがん種について、どう考えるか。ま
た、それらに入らないがん種についての取扱をどのように考えるか。
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