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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定要件について(総論) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25947.html |
出典情報 | がん診療提供体制のあり方に関する検討会 がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第8回 5/30)《厚生労働省》 |
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7.拠点病院が主に体制を確保すべき対象とするがん種等について
方針(案)
• 全てのがん診療連携拠点病院等で対応できることが望ましいがん種と、他の医療機関と連携
して対応することが望ましいがん種を改めて整理し、明確化してはどうか。
• その際、全てのがん診療連携拠点病院等で対応できることが望ましいがん種への対応につい
ては、新たな診療科を設けることのハードルについても配慮しつつ、徐々に必須化の方向性に
向かうようにしてはどうか。
• 一方で、難易度の高い手術などは症例を集約した方が成績がよいというものもあることから、
全ての拠点病院が等しく全ての治療をできるよう求める必要はないのではないか。
• 具体的には、各地域で一定数の患者がいる、以下のがん種を例示し、他院との連携も含めて
診療できる体制を整備することを求めてはどうか。
• ただし、体制整備までに一定の時間を要することから、まずは患者の入り口となる外来の設置
(例えば、月に1回以上の専門外来の実施を要件化するなど)を求める等から実施してはどう
か。
拠点病院等で診療体制を確保すべきがん種(案)
肺がん
消化器がん(胃、大腸、膵臓、肝臓、胆嚢・胆管、食道)
乳がん
婦人科がん(子宮体部・頸部、卵巣)
泌尿器がん(前立腺、腎・尿路)
血液がん(悪性リンパ腫、白血病)
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方針(案)
• 全てのがん診療連携拠点病院等で対応できることが望ましいがん種と、他の医療機関と連携
して対応することが望ましいがん種を改めて整理し、明確化してはどうか。
• その際、全てのがん診療連携拠点病院等で対応できることが望ましいがん種への対応につい
ては、新たな診療科を設けることのハードルについても配慮しつつ、徐々に必須化の方向性に
向かうようにしてはどうか。
• 一方で、難易度の高い手術などは症例を集約した方が成績がよいというものもあることから、
全ての拠点病院が等しく全ての治療をできるよう求める必要はないのではないか。
• 具体的には、各地域で一定数の患者がいる、以下のがん種を例示し、他院との連携も含めて
診療できる体制を整備することを求めてはどうか。
• ただし、体制整備までに一定の時間を要することから、まずは患者の入り口となる外来の設置
(例えば、月に1回以上の専門外来の実施を要件化するなど)を求める等から実施してはどう
か。
拠点病院等で診療体制を確保すべきがん種(案)
肺がん
消化器がん(胃、大腸、膵臓、肝臓、胆嚢・胆管、食道)
乳がん
婦人科がん(子宮体部・頸部、卵巣)
泌尿器がん(前立腺、腎・尿路)
血液がん(悪性リンパ腫、白血病)
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