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資料1 がん診療連携拠点病院等の指定要件について(総論) (49 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25947.html
出典情報 がん診療提供体制のあり方に関する検討会 がん診療連携拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第8回 5/30)《厚生労働省》
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新整備指針における情報公開の項目(案)

※赤文字は新規、修正

◇国立がん研究センター・国協議会







〈国全体に係る情報〉
各都道府県拠点病院を中心とした診療の質改善の取り組み及びその実績
全国のがん診療連携拠点病院等の実績や活動状況
全国の希少がんに対する診療体制及び診療実績
全国の臨床試験の実施状況
全国のAYA世代のがんに対する診療体制及び診療実績
粒子線治療等の特殊な放射線治療の全国での実施体制

◇都道府県協議会






〈各都道府県全体に係る情報〉
医療機関における診療、緩和ケア外来、相談支援センター、セカンドオピニオン、患者サロン、患者支援団
体、在宅医療等へのアクセスを集約し広報
都道府県内の診療の質改善の取り組みに関する情報の地域への広報
病院毎の院内がん登録数、がん種別件数、5年生存率の分析、評価
強度変調放射線療法や核医学治療等の高度な放射線治療を提供できる体制
都道府県レベルで役割分担すべき項目についての対応方針、具体的な体制

◇がん診療連携拠点病院









及び

地域がん診療病院

〈各がん医療圏及び自施設の情報〉

自施設で対応可能ながんについて
地域へのがんに関する普及啓発
拠点病院と地域がん診療病院の違いは青字
連携先の地域がん診療病院について
の3項目のみであるが、いずれも患者に
学校や職域へのがん教育
とって必要な情報であり、拠点病院と地域
参加中の治験について
がん診療病院の項目をまとめてはどうか。
がん相談支援センターについて
緩和ケア提供体制
当該医療圏内のがん診療に関する情報提供
(都道府県レベルで役割分担すべき項目における自院の位置づけを含む)

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