よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


日本医療研究開発機構(AMED)による脳とこころの研究推進プログラム(戦略的国際脳科学研究推進プログラム)の中間評価結果について (15 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/06/3040607.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第3回 6/7)《文部科学省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

グループ2 ヒト脳と非ヒト霊長類脳の構造および機
BEの領域化と相同性解析による種間比較研究

定藤課題:優れている


<優れている点>
〇 霊長類脳用の 7 TMRI解析技術虹毅を確立した。
〇マカクサル神経回踏の操作介人によって社会的認知機能、運動制御に関して高い成果を上げている。
〇 神経回路レベルで特異的操 作介入により因果関係にま
で迫っている点も高く評価できる。

<今後の課題>
〇種問比較に社会認知や運動制御回路を選び、どの
ような新規性を見出そうとするのかを明確化する

グループ2 ヒト脳と非ヒト霊長類脳の構造および機能の領域化と相同性解析による種間比較研究

林課題 : 優れている
・脳コロネクトームと適応性・ 社会性の関係を研究
 6か所の研究室との国際共同研究
<優れている点>
〇 霊長類用MRI受信コイル技術を開発し、マカクザルとマーモットの脳構造の解析、国際連携などを実現している。
〇 遺伝子多型と社会性との関連を見いだたし、 データを集積
し、 論文化を行っている。

<今後の課題>
〇MRI有画係デー タと遺伝子多型や社会行動評価データ
の多変量解析から、 有意義な結証を得るのに必要な戦略を
明確化
15

ページ内で利用されている画像ファイルです。