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日本医療研究開発機構(AMED)による脳とこころの研究推進プログラム(戦略的国際脳科学研究推進プログラム)の中間評価結果について (5 ページ)

公開元URL https://www.lifescience.mext.go.jp/2022/06/3040607.html
出典情報 ライフサイエンス委員会 脳科学作業部会(第3回 6/7)《文部科学省》
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1.評価対象課題

研究期間 平成30年~令和5年
※印の5課題は令和元年開始課題

中間評価の対象は、以下の15課題。
グループ

所属機関

研究代表者

課題名

ライフステージ(発達期・成人期・高齢期)に応じた健常から疾患に至る脳画像等の総合的解析研究
グループ1-1

東京大学

笠井 清登

国際MRI研究連携によるAYA世代脳発達および障害のメカニズム解明

グループ1-1

広島大学

岡本 泰昌

縦断的MRIデータに基づく成人期気分障害と関連疾患の神経回路の解明

グループ1-1

京都大学
先進的MRI技術に基づく統合データベースと大規模コホートデータの連結による高齢者
(採択時は国立精神・神経医療研究セ
花川 隆
神経変性疾患の責任神経回路の解明
ンター)
精神疾患や神経疾患等の治療的介入による症状改善と進行抑制等の神経回路基盤の解明 ※

グループ1-1

慶應義塾大学

三村 將

グループ1-1

順天堂大学

服部 信孝

気分障害における寛解と回復に関連した神経回路基盤の解明に資する縦断MRI研究
MAO-B阻害薬rasagilineによるパーキンソン病治療効果と神経回路変化についての研究

精神疾患や神経関連疾患等の治療的介入法の神経科学的エビデンスの創出
グループ1-1

大阪大学

貴島 晴彦

グループ1-1

国立精神・神経医療研究センター

関口 敦

グループ1-1

東京医科歯科大学

高橋 英彦



人工知能を用いたてんかん治療の最適化に関する研究開発
摂食障害に対する認知行動療法の有効性の神経科学的エビデンスの創出
注意欠如多動性障害の薬物療法の神経基盤の解明

MRI脳画像データ等プラットフォーム
グループ1-2

笠井 清登

東京大学

人生ステージに沿った健常および精神・神経疾患の統合MRIデータベースの構築にもと
づく国際脳科学連携

ヒト脳と非ヒト霊長類脳の種間比較研究
ヒト脳と非ヒト霊長類脳の構造および機能の領域化と相同性解析による種間比較研究
グループ2

自然科学研究機構

定藤 規弘

グループ2

理化学研究所

林 拓也

マルチモーダル神経画像・高精度標準化解析による種間比較霊長類脳コネクトーム解明研


グループ2

量子科学技術研究開発機構

平林 敏行

マルチスケール脳回路機能解析プラットフォームの構築~回路操作と機械学習を活用した
種間双方向アプローチ~

高磁場MRIを用いたマーモセット・マカク・ヒトの種間比較に関する研究開発

人工知能(AI)研究との連携によるニューロフィードバック等の技術開発とその応用等

AI技術を活用したニューロフィードバック等の治療法の開発研究
グループ3-1

国際電気通信基礎技術研究所

川人 光男

脳科学とAI技術に基づく精神神経疾患の診断と治療技術開発とその応用

次世代AI調査と基盤技術開発
グループ3-2
中核的組織

東京大学
自然科学研究機構

合原 一幸
鍋倉 淳一

非線形動力学に基づく次世代AIと基盤技術に関する研究開発

中核的組織
5

脳科学研究の統合的推進と国際対応に関する事業開発

5