人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数マップ
使用データ
• 2022年6月6日時点（6月5日公表分まで）の自治体公開情報を用いて、直近１週間（ 5/29～ 6/4 ） 、１週間前（ 5/22～
5/28 ） の人口10万人あたり7日間累積新規症例報告数（報告日）を都道府県別に図示した。
• 同様に、 2022年6月6日時点のHER-SYSデータを用いて保健所管区別の分析（診断日）を行った。
• 集計は日曜日から土曜日であり、疫学週（月曜日から日曜日）とは異なる。
• データ入力や公表の遅れを考慮し、直近１週間は参考資料とする。
まとめ

•

全国的にレベルの低下がみられ、非常に高いレベルが継続している（入力遅れの可能性あり）。

•

直近では、沖縄県では人口10万人あたり500以上、その他の全ての都道府県は人口10万人あたり200未満。

•

保健所管轄単位では、人口10万人あたり50を上回る地域は減少しているが（入力遅れの可能性あり） 、九州地域では
高いレベルが継続している。人口10万人あたり400以上の地域は沖縄県に集中している。

16