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資料2-6                薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(HPVワクチン・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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2015 年 12 月 09 日

D 大学病院受診。

2015 年 12 月 11 日

外泊中に四肢の痛みの出現あり。内服とがまんで乗り切った。床上体動可
能。著変なし。

2015 年 12 月 12 日

A 病院神経外科退院。退院時診断名:両下肢麻痺

退院時処方:ロキソプロフェン、レバミピド、リリカ、アレジオン、マグラ
ックス、SP トローチ

2015 年 12 月 15 日

D 大学病院神経内科入院。6 週間程度となる見込み。

諸検査の結果、子宮頚ガンワクチン接種後の自己免疫性脳症(重篤性:企業
重篤)の診断。ステロイドパルス療法の効果なし。

四肢筋力低下がみられた(特に下肢の筋力低下が強い)。下肢しびれあり、
SPECT でも異常所見あり。羞明(重篤性:非重篤)あり。免疫吸着療法開始し
たが、症状変わらず。

2015 年 01 月 28 日

退院。イムラン開始。

現在、ステロイド、免疫抑制剤内服中。IAPP 療法の為、D 大学病院神経内

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