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資料2-6                薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(HPVワクチン・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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2014/10/24 時点で、患者は 1~2 ヶ月で通院中。患者の日常生活には支障な
し。全身麻痺、下肢の麻痺などもなし。たまに下肢のしびれみたいなもの
はあるが、それが ADEM からのものかは不明。ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
の転帰は回復したが後遺症あり。

2015/01/16、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
、感覚鈍麻は軽快。

2015/02/04 報告時点で、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
、感覚鈍麻は軽快、通
院必要。

2016/09/01 報告時点で、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
、感覚鈍麻は軽快。

2016/10/18 報告時点で、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
、感覚鈍麻は軽快、通
院必要。

2017/08/04、来院。

2018/01/19 報告時点で、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)は軽快、感覚鈍麻は
未回復。小康状態(急性散在性脳脊髄炎の症状はほぼ回復、脳症を疑わせ
る症状はない。感覚鈍麻は残っている状態)
。日常生活には支障無し。通院
必要(調査医師からは、治療目的ではなく経過観察のための通院の必要性
があるとのこと)
。検査:神経電動速度異常なし。感覚鈍麻が残っていると
の事で、外傷等に気づかない事がある様子。

2019/09/09 報告時点で、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)の転帰は不明、感覚
鈍麻は未回復。該当患者が大学進学のため、診療科を内科へ変更。担当医、
その他転帰に関する情報は入手できなかった。

2020/03/16 報告時点で、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)の転帰は不明、感覚
鈍麻は未回復。担当医師の変更あり、小児科 A 医師から内科 B 医師へ変更
され、それ以外の追加情報は無し。

2021/01/20 報告時点で、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)の転帰は不明、感覚
鈍麻は未回復。症状変化なし。今後も要通院である。

報告時点で、ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
、感覚鈍麻の転帰は不明。

I.中枢神経系に起因すると考えられる限局性もしくは多巣性の所見

脳症:なし、限局的な皮質性の兆候:あり、脳神経異常:なし、視野欠損:

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