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【資料10】山梨大学岩崎副学長提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26202.html
出典情報 革新的医薬品・医療機器創出のための官民対話(第5回 6/14)《厚生労働省》
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AMED-FLuX これまでの開催状況とこれからの展開
1.開催状況
2021年5月より4半期毎に4回開催
 いずれの会議においても、研究者、企業有識者20名以上、岩﨑PD、事業PSPO及びDCが参加。
 会議においては、企業ならではの視点で、シーズ・開発対象の有望性、今後の研究開発に当たっての留意点
(研究者が気になっている点が、実は企業側では、現開発段階ではあまり気を払わなくても良い点であるなど、
各開発段階でのポイント整理等)について、1課題当たり1時間半を超える充実した議論がなされた。
 参加した研究者から、以下のようなコメントが届いており、期待に添う成果が得られている。
 治療薬開発に向けて目指すべきビジョンがイメージできたのは大きな収穫であった。
 全体を通して本研究を好意的に受け取っていただいた印象で、これから研究を進めていくうえで大きなモチ
ベーションとなる。
 新しい視点からアカデミア創薬を伸ばして行こうという今回のAMED-FLuXの趣旨、方向性に大変感激した。
 参加企業からの協業に向けた検討の申し出があり、研究者との個別意見交換に進む事例も出てきている。

 製薬企業とアカデミアの対話・相互理解の場としての双方での認知が進んでいる
2.今後の可能性
・ AMEDシーズ開発事業への展開
・ 再生医療分野への展開
・ VCなどアドバイザーの多様化への試み – より広い分野の関係者によるコミュニケーションの場の形成