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資料2-1 先進医療Bの総括報告に関する評価表(修正)(告示番号旧24) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26038.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第135回 6/16)《厚生労働省》 |
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先進医療B
評価委員
総括報告書に関する評価表(修正)
(告示旧 24)
主担当:
山口
副担当:
飛田
技術専門委員:
榎本
先 進 医 療 内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下広汎子宮全摘術
の名称
申 請 医 療 東京医科大学病院
機関
医療技術
の概要
da Vinci surgical system(DVSS)は、近年、米国を中心に急速
に普及してきた腹腔鏡手術支援ロボットであり、従来の腹腔鏡手術
の多くの欠点を補うことに加え、短期間での習熟が可能であると報
告されている。広汎子宮全摘術は、子宮頸がんの標準術式であるが
その難易度は高く、合併症率が高いとされる。本研究では、根治手
術可能な子宮頸がん患者を対象として、DVSSを用いたロボット支援
広汎子宮全摘術と従来の腹式広汎子宮全摘術を比較検討し、その有
効性・安全性を評価することにより、ロボット支援広汎子宮全摘術
の低侵襲性手術としての有用性について検討する。本試験は単群試
験であり、ヒストリカルコントロールとして当先進医療参加4施設に
おける2012あるいは2013年の腹式広汎子宮全摘術の短期成績を用い
る。
○主要評価項目:
出血少量手術成功(出血量300 ml以下、切除断端陰性)
○副次評価項目:
1)手術時間、2)コンソール時間、3)リンパ節郭清個数、4)
摘出検体の適切性、5)輸血率,自己血準備率、6)排尿機能、
7)ロボット支援広汎子宮全摘出術完遂の有無、8)開腹移行の有
無、9)術後回復経過(術後経口摂取開始,術後入院期間)、10)
EQ-5Dによる術後QOL、11)全生存期間、12)無再発生存期間、13)
周術期(術中および早期術後)有害事象発生の有無、14)術後有害
事象発生に有無、15)晩期有害事象発生の有無(心疾患,脳血管障
害)、16)機器の不具合
○目標症例数:
100 例 (登録症例数:100 例)
評価委員
総括報告書に関する評価表(修正)
(告示旧 24)
主担当:
山口
副担当:
飛田
技術専門委員:
榎本
先 進 医 療 内視鏡下手術用ロボットを用いた腹腔鏡下広汎子宮全摘術
の名称
申 請 医 療 東京医科大学病院
機関
医療技術
の概要
da Vinci surgical system(DVSS)は、近年、米国を中心に急速
に普及してきた腹腔鏡手術支援ロボットであり、従来の腹腔鏡手術
の多くの欠点を補うことに加え、短期間での習熟が可能であると報
告されている。広汎子宮全摘術は、子宮頸がんの標準術式であるが
その難易度は高く、合併症率が高いとされる。本研究では、根治手
術可能な子宮頸がん患者を対象として、DVSSを用いたロボット支援
広汎子宮全摘術と従来の腹式広汎子宮全摘術を比較検討し、その有
効性・安全性を評価することにより、ロボット支援広汎子宮全摘術
の低侵襲性手術としての有用性について検討する。本試験は単群試
験であり、ヒストリカルコントロールとして当先進医療参加4施設に
おける2012あるいは2013年の腹式広汎子宮全摘術の短期成績を用い
る。
○主要評価項目:
出血少量手術成功(出血量300 ml以下、切除断端陰性)
○副次評価項目:
1)手術時間、2)コンソール時間、3)リンパ節郭清個数、4)
摘出検体の適切性、5)輸血率,自己血準備率、6)排尿機能、
7)ロボット支援広汎子宮全摘出術完遂の有無、8)開腹移行の有
無、9)術後回復経過(術後経口摂取開始,術後入院期間)、10)
EQ-5Dによる術後QOL、11)全生存期間、12)無再発生存期間、13)
周術期(術中および早期術後)有害事象発生の有無、14)術後有害
事象発生に有無、15)晩期有害事象発生の有無(心疾患,脳血管障
害)、16)機器の不具合
○目標症例数:
100 例 (登録症例数:100 例)