定額負担調査（施設調査）の結果⑦
＜再診時の定額負担の導入状況＞（報告書p42,43）

令和2年度診療報酬改定において、新たに許可病床400床未満かつ一般病床200床以
上の地域医療支援病院が定額負担義務の対象となり、一般病床200床以上の病院のうち、
令和元年度には41.2%であった「定額負担あり」の割合が、令和2年度には58.4%となった。
図表 42 再診時の定額負担の導入状況
特定機能病院 n=60

全体 n=711
0%

20%

令和元年10月1 日時点

40%

60%

55.0

令和2 年10月1 日時点

41.2

37.1

58.4

定額負担なし

定額負担あり

許可病床400 床以上の地域医療支援病院 n=206
0%

20%

80%

20%

60%

80%

100%

95.6

4.4

令和2 年10月1 日時点

0.0

98.5

1.5 令和2 年10月1 日時点

定額負担あり

無回答

80%

100%

0.0

95.0

5.0

4.5

令和2 年10月1 日時点

0.0

95.0

5.0

定額負担なし

0%

0.0

60%

令和元年10月1 日時点

20%

令和元年10月1 日時点

40%

60%

82.1

0.0

80%

（注）・令和2年度の各施設区分情報によって集計を行った。
・許可病床数は施設の回答により分類を行った。
・「全体」は定額負担徴収義務対象施設・選定療養費徴収可能施設全体を指す。

定額負担あり

無回答

0%

100%

20%

40%

60%

80%

100%

16.6 1.4 令和元年10月1 日時点

90.9

4.7

4.4

令和2 年10月1 日時点

89.2

7.4

3.4

90.3

定額負担なし

定額負担あり

一般病床200 床以上の特定機能病院・地域医療支援病院以外の病院 n=296

許可病床400 床未満かつ一般病床200 床以上の地域医療支援病院 n=145
40%

40%

3.8

無回答

令和元年10月1 日時点

定額負担なし

0%

100%

9.7

無回答

定額負担なし

定額負担あり

無回答

11