定額負担調査（施設調査）の結果①
＜初診時の定額負担の導入状況＞（報告書p26,27）

令和2年度診療報酬改定において、新たに許可病床400床未満かつ一般病床200床以
上の地域医療支援病院が定額負担義務の対象となり、一般病床200床以上の病院のうち、
令和元年度には88.3%であった「定額負担あり」の割合が、令和2年度には89.9%となった。
図表 12 初診時の定額負担の導入状況

全体 n=711

0%

20%

40%

60%

80%

特定機能病院 n=60

100%

0%

令和元年10月1 日時点

令和2 年10月1 日時点

11.1

88.3

9.7

89.9

定額負担なし

20%

40%

60%

0.0

100.0

令和2 年10月1 日時点

0.0

100.0

定額負担あり

80%

98.3

令和2 年10月1 日時点

0.0

98.3

定額負担なし

0.0

0.0

無回答

0%
令和元年10月1 日時点

令和2 年10月1 日時点

20%

60%

0.0

無回答

100%

40%

令和元年10月1 日時点

40%

60%

80%

80%

100%

1.7

1.7

定額負担あり

無回答

一般病床200 床以上の特定機能病院・地域医療支援病院以外の病院 n=296

許可病床400 床未満かつ一般病床200 床以上の地域医療支援病院 n=145

令和元年10月1 日時点

定額負担なし

0.4

定額負担あり

許可病床400 床以上の地域医療支援病院 n=206
0%

0.6

20%

0%

100%

20%

40%

60%

80%

100%

3.4

95.9

0.7

令和元年10月1 日時点

24.3

75.0

0.7

0.0

100.0

0.0

令和2 年10月1 日時点

23.3

76.7

0.0

定額負担なし

（注）・令和2年度の各施設区分情報によって集計を行った。
・許可病床数は施設の回答により分類を行った。
・「全体」は定額負担徴収義務対象施設・選定療養費徴収可能施設全体を指す。

定額負担あり

無回答

定額負担なし

定額負担あり

無回答

5