かかりつけ医調査（施設調査）の結果⑮
＜機能強化加算の施設基準の届出状況等＞（報告書p119,120）
本調査の回答施設で初診患者に対する機能強化加算の施設基準について「届出あり」と回答した施設は
50.9％（356施設）であった。医療機関種別ごとにみると病院で74.8％、有床診で61.4％、無床診で44.3％であった。
初診患者の機能強化加算の施設基準の届出に当たり満たすことが困難な要件について、届出なし施設をみる
と、「地域包括診療加算・地域包括診療料・小児かかりつけ診療料・在宅時医学総合管理料・施設入居時等医学
総合管理料のいずれかの届出をしていること」が最も多く、病院では約8割、診療所では約6割を占めていた。
図表 159 機能強化加算の施設基準の届出に当たり満たすことが困難な要件
（機能強化加算の施設基準届出なし施設、複数回答）
図表 157 機能強化加算の施設基準の届出状況
0%

20%

40%

病院 n=111

80%

74.8

有床診療所 n=70

無床診療所 n=519

60%

23.4

61.4

35.7

44.3

届出あり

52.8

届出なし

100%
1.8

2.9

2.9

無回答

31